特許
J-GLOBAL ID:201103035277641374

ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子の連続製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188107
公開番号(公開出願番号):特開2011-038024
出願日: 2009年08月14日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子の連続製造法を提供する。【解決手段】有機溶媒に、ポリアミド酸を溶解させたポリアミド酸溶液と、ポリアミド酸溶液の良溶媒と貧溶媒が混合する臨界温度以上で前記有機溶媒と相溶し、該臨界温度以下では相溶しない前記ポリアミド酸の貧溶媒とを、マイクロミキサーを用いて、臨界温度以下で混合してエマルション化し、直ちに、該エマルションをマイクロ流路中で前記臨界温度以上に加熱することで再沈澱させて、ポリアミド酸微粒子を製造し、任意に、その製造過程で、脱水環化試薬によりポリアミド酸をポリイミドへ転移させることからなる、ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子の連続製造法。【効果】高濃度でナノオーダー(30〜1000nm)の微粒子が単分散した分散液を連続製造及び大量供給することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機溶媒にポリアミド酸を溶解させたポリアミド酸溶液(A)と、ポリアミド酸溶液の良溶媒と貧溶媒が混合する臨界温度以上で前記有機溶媒と相溶し、該臨界温度以下では相溶しない前記ポリアミド酸の貧溶媒(B)とを、マイクロミキサーを用いて、臨界温度以下で混合してエマルション化し、直ちに、該エマルションをマイクロ流路中で前記臨界温度以上に加熱することで再沈澱させて、ポリアミド酸微粒子を製造することを特徴とするポリアミド酸微粒子の製造方法。
IPC (2件):
C08J 3/14 ,  C08G 73/10
FI (2件):
C08J3/14 ,  C08G73/10
Fターム (32件):
4F070AA54 ,  4F070AA55 ,  4F070AC32 ,  4F070AC40 ,  4F070AC45 ,  4F070AE28 ,  4F070AE30 ,  4F070BB05 ,  4F070CA20 ,  4F070CB04 ,  4F070DA24 ,  4F070DC07 ,  4F070DC14 ,  4J043PA02 ,  4J043PB03 ,  4J043QB26 ,  4J043QB31 ,  4J043RA34 ,  4J043SA06 ,  4J043SB01 ,  4J043TA14 ,  4J043TA22 ,  4J043UA122 ,  4J043UA131 ,  4J043XA14 ,  4J043XA16 ,  4J043YA06 ,  4J043YA08 ,  4J043ZB01 ,  4J043ZB03 ,  4J043ZB05 ,  4J043ZB47
引用特許:
審査官引用 (2件)

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