特許
J-GLOBAL ID:200903073185826182
ポリマー微粒子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-085825
公開番号(公開出願番号):特開2008-239902
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】ナノメートルサイズで単分散性に優れたポリマー微粒子を安定的に製造する。また、処方条件(混合する反応溶液の流量比が相違する等)へのフレキシブルな対応を可能とし、更には高製造量処理を可能とする。【解決手段】ポリマーをポリマー易溶性溶媒に溶解させたポリマー溶液Bと、ポリマー易溶性溶媒よりもポリマーの溶解度が小さいポリマー難溶性溶媒を含むポリマー難溶性溶液Aと、を少なくとも含む2種類以上の溶液を混合し、ポリマー溶液Bの溶解度を変化させることによりポリマー微粒子を析出させるポリマー微粒子の製造方法において、2種類以上の溶液の混合をマイクロ流路内で行うとともに、ポリマー易溶性溶媒は、ポリマー難溶性溶媒と相溶する有機溶媒である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリマーをポリマー易溶性溶媒に溶解させたポリマー溶液と、前記ポリマー易溶性溶媒よりも前記ポリマーの溶解度が小さいポリマー難溶性溶媒を含むポリマー難溶性溶液と、を少なくとも含む2種類以上の溶液を混合し、前記ポリマー溶液の溶解度を変化させることによりポリマー微粒子を析出させるポリマー微粒子の製造方法において、
前記2種類以上の溶液の混合をマイクロ流路内で行うとともに、前記ポリマー易溶性溶媒は、前記ポリマー難溶性溶媒と相溶する有機溶媒であることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F070AA18
, 4F070AC50
, 4F070AE14
, 4F070DA22
, 4F070DA24
, 4F070DB05
, 4F070DB08
, 4F070DC07
, 4F070DC12
, 4F070DC13
, 4F070DC14
, 4F070DC16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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ポリアミド酸微粒子及びポリイミド微粒子ならびにそれらの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-259510
出願人:大阪府, 住友ベークライト株式会社
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樹脂微粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-118727
出願人:積水化学工業株式会社
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ポリマー粒子の製造方法およびそれに用いる装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-135238
出願人:宇部日東化成株式会社
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ポリマーエマルションの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-387070
出願人:株式会社日本触媒
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ポリマー微粒子の製造方法。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-082962
出願人:シャープ株式会社
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ポリマー粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-285078
出願人:日本ペイント株式会社, 富士写真フイルム株式会社, 三菱瓦斯化学株式会社, 大日本インキ化学工業株式会社, 株式会社日本触媒, 三協化学株式会社
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ポリマー微粒子の製造方法およびポリマー微粒子製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-086721
出願人:荒川化学工業株式会社
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マイクロデバイスおよび流体の合流方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-104737
出願人:宇部興産株式会社, 日本ペイント株式会社, 新日鐵化学株式会社, 富士写真フイルム株式会社, 日本油脂株式会社, 三協化学株式会社, 三菱瓦斯化学株式会社
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審査官引用 (3件)
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