特許
J-GLOBAL ID:201103035536134664

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-227815
公開番号(公開出願番号):特開2011-072594
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】従来の先読み演出は、保留された乱数から当否のみを先読みして行なうものであったため、先読みに対する遊技者の期待度に限界があった。 【解決手段】 記憶された当否判定用乱数が大当りに対応する場合(S200:yes)、大当り図柄決定用乱数が、複数ある開放パターンの内の開放パターンAに対応するものであれば(S205:yes)、先読み図柄指定コマンドAをサブ統合制御装置83に送信し(S210)、開放パターンAに対応するものでなければ(S205:no)、先読み図柄指定コマンドBをサブ統合制御装置83に送信する(S215)。このように開放パターンに応じて先読み図柄指定コマンドを変更するため、開放パターンに応じた先読み演出を行なうことが可能となる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技域に始動口を備え、該始動口に入球すると乱数値を発生させ、該乱数値により当否及び図柄の変動態様を決定する弾球遊技機であって、 前記乱数値を複数記憶可能な保留手段と、 前記乱数により当否を判定する当否判定手段と、 該当否判定手段により当りと判定された際には、該乱数に対応する前記図柄の変動の後、前記遊技域に形成された大入賞口を開放させる大当り遊技発生手段と、 前記始動口入賞時に取得した前記乱数の値に基づき、該乱数値に対応する前記図柄の変動に先んじた演出動作を行うか否かを判定する先読み演出判定手段と、 該先読み演出判定手段により前記演出動作を行なうと判定された際には該演出動作を行なう演出実行手段と を備えた弾球遊技機において、 前記大当り遊技発生手段は、前記乱数値に応じて前記大入賞口を複数通りの開放パターンにて開放させるものであり、 前記先読み演出判定手段は、前記始動口入賞時に取得した前記乱数の値に基づく当否判定結果および該判定に用いられた前記乱数値に対応する前記開放パターンに基づき、該乱数値に対応する前記図柄の変動に先んじた演出動作を行うか否かを判定するものである ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-150745   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369373   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-197027   出願人:株式会社三共
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