特許
J-GLOBAL ID:201103035748766687

シールド工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282076
公開番号(公開出願番号):特開2001-098886
特許番号:特許第4611474号
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の推進用ジャッキが取り付けられたシールド掘進機本体の外周側に分離可能となった外筒を有したシールド掘進機を用いて、発進立坑からトンネルを施工した後に、上記外筒から分離させた上記シールド掘進機本体を上記発進立坑内に戻して当該シールド掘進機本体に新規の外筒を組み付けて新規のシールド掘進機を作製し、この新規のシールド掘進機を発進立坑内において移動させて新たなトンネルを施工する位置まで移動させ、発進立坑内から新たなトンネルを施工することによって、同じ発進立坑内から2本以上のトンネルを施工するシールド工法であって、上記シールド掘進機本体の外周側に施工されるセグメントリング上に枕木手段を複数個構築していって、これら複数個の枕木手段に一対のレール部材を配設するとともに、上記シールド掘進機本体には上記レール部材を介してスライドするスライド部材を設け、このスライド部材を上記発進立坑の方向に移動させることにより上記シールド掘進機本体を発進立坑内に戻し、かつ、上記新規の外筒を保持する反力壁及び移動台により構成された保持手段を用い、当該保持手段により保持された上記新規の外筒と上記発進立坑内に戻されてきた上記シールド掘進機本体とが組み付けられることで上記新規のシールド掘進機が作製され、当該新規のシールド掘進機を保持した保持手段を移動手段により上記発進立坑内において移動して新たなトンネルを施工する位置まで移動させた後、上記発進立坑内からセグメントリングを構築していくことで新たなトンネルを施工することを特徴とするシールド工法。
IPC (1件):
E21D 9/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21D 9/06 301 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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