特許
J-GLOBAL ID:201103035836127678

取付基体への装着物の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210367
公開番号(公開出願番号):特開2001-029250
特許番号:特許第4118464号
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 壁等取付基体に装着される装着物から締結ボルトを延び出させて、該締結ボルトにナットを介してホルダを予め螺合しておき、その状態で該締結ボルト及び該ホルダを該取付基体の表側から取付孔を通して裏側へ挿通し、該取付基体の裏側に位置させた前記ホルダと該取付基体の表側に位置させた該装着物とで、それらが該取付基体を表裏両側から挟み付ける状態に締結するようになした取付構造であって、 前記ホルダには、前記締結ボルトの挿通孔と、該締結ボルトに螺合した前記ナットの締付力を受ける受面とを設けるとともに、該挿通孔と該締結ボルトとの間には該ホルダの該締結ボルトに対する傾動を可能とする隙間を形成し、且つ該ホルダに、常時は該ホルダを該締結ボルトに対し略直角姿勢に保持する一方、該ホルダに対して強制的な傾動力が加わったときに弾性変形して該ホルダの傾動を許容し、該傾動力が無くなると弾性復元力によって該ホルダを該締結ボルトに対して略直角姿勢に戻すばね部材を装着したことを特徴とする取付基体への装着物の取付構造。
IPC (3件):
F24H 9/12 ( 200 6.01) ,  A47K 3/00 ( 200 6.01) ,  F24H 9/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24H 9/12 B ,  A47K 3/00 K ,  F24H 9/00 V
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る