特許
J-GLOBAL ID:201103035917479170

空気温調機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中前 富士男 ,  来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-140402
公開番号(公開出願番号):特開2010-286176
出願日: 2009年06月11日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】吸引した空気を熱交換して室内に供給し、点検時等に床下又は天井裏から点検口を介して取出し可能な空気温調機を提供する。【解決手段】筐体12内に配置された熱交換器13で、吸込口14から吸引した空気を熱交換して加熱又は冷却し、筐体12内に取付けられたファン15の回転によって吹出口16から排出して室内に供給する空気温調機10であって、筐体12は、シール材17を介して当接する第1、第2の連結部18、19をそれぞれ有する第1、第2の筐体21、22を備え、第1、第2の連結部18、19の垂直部23、25を蝶番27で連結して第1、第2の筐体21、22を水平方向に開閉可能とし、第1、第2の連結部18、19の垂直部24、26を螺子28で固定し、更に、蝶番27は、第1、第2の筐体21、22を開いた状態で取外し可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室外機に接続され、筐体内に配置された熱交換器で、吸込口から吸引した空気を熱交換して加熱又は冷却し、熱交換した空気を該筐体内に取付けられたファンの回転によって吹出口から排出して室内に供給する、床下又は天井裏に配置される空気温調機であって、 前記筐体は、シール材を介して当接する第1、第2の連結部をそれぞれ有する第1、第2の筐体を備え、 前記第1の筐体に、前記吸込口と、前記吸込口から吸い込まれた空気が通過する前記熱交換器とを配置し、前記第2の筐体に、前記熱交換器によって熱交換された空気を送り出す前記ファンと、該ファンの回転により空気を外部に排出する前記吹出口とを配置し、しかも、前記第1、第2の連結部の両側に垂直配置される垂直部の一方を蝶番で連結して前記第1の筐体及び前記第2の筐体が水平方向に開閉可能とし、前記第1、第2の連結部の垂直配置される垂直部の他方を螺子固定し、更に、前記蝶番による前記第1、第2の連結部の垂直部の一方の連結状態は、前記第1、第2の筐体を開いた開口側から取外されることを特徴とする空気温調機。
IPC (1件):
F24F 13/20
FI (3件):
F24F1/00 401A ,  F24F1/00 401E ,  F24F1/00 401D
Fターム (4件):
3L051BG05 ,  3L051BH02 ,  3L051BH06 ,  3L051BJ10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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