特許
J-GLOBAL ID:201103035966235863
留置針
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281361
公開番号(公開出願番号):特開2011-120760
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】外針と内針の相互固定力を適切な範囲に設定でき、これにより、穿刺の際に小刻みに前後方向に動かす操作によって外針が内針から抜けることを防止でき、且つ、穿刺後に外針から内針が抜けなくなることを防止することが可能な留置針を提供する。【解決手段】留置針10は、外針本体16と外針ハブ18とを有する外針12と、内針本体20と内針ハブ22とを有する内針14とを備える。外針12には、軸線方向と平行に延在する嵌合内面26が設けられている。内針14には、軸線方向と平行に延在し、内針14を外針12に装着したときに嵌合内面26と当接する嵌合外面30が設けられている。嵌合内面26と嵌合外面30との間の摩擦力により、外針12と内針14とが相互に固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管状の外針本体と、前記外針本体の基端部に設けられた外針ハブとを有する外針と、
前記外針本体の内部に挿通可能な内針本体と、前記内針本体の基端部に設けられた内針ハブとを有する内針と、を備え、
前記外針には、軸線方向と平行に延在する嵌合内面が設けられ、
前記内針には、軸線方向と平行に延在し、前記内針を前記外針に装着したときに前記嵌合内面と当接する嵌合外面が設けられ、
前記嵌合内面と前記嵌合外面との間の摩擦力により、前記内針と前記外針とが相互に固定される、
ことを特徴とする留置針。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066FF04
, 4C066KK05
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
血管固定用キット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-211669
出願人:有限会社ネクスティア
-
留置針
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-081264
出願人:テルモ株式会社
-
ニードルアセンブリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-195038
出願人:学校法人藤田学園
-
内針及び外筒針からなる留置針
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-371215
出願人:ハナコメディカル株式会社
-
医療用穿刺針
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-075995
出願人:真島康雄, 長谷川博, 株式会社トップ
全件表示
前のページに戻る