特許
J-GLOBAL ID:201103036013303833

ポンプ装置の圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178573
公開番号(公開出願番号):特開2011-033421
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】ポンプ装置の圧力センサでは低圧力域時のフェライトコアとコイル間にギャップが存在し低圧力域での検知性能に障害となっていた。【解決手段】ポンプ装置に設けられた圧力センサにおいて、前記圧力センサ内部には、円筒状のコイルが設けられ、該コイル下側には、前記コイル内径より小さく設定した外径を有するフェライトコアが設けられ、前記フェライトコアの下側には前記ポンプ装置の内圧を感受するダイヤフラムを設けており、前記フェライトコアは、前記ダイヤフラムの変移に応じて変移し前記コイル内径を移動し、前記圧力センサは、前記フェライトコアと前記コイルとの重なり代に応じて変化した前記コイルの誘導インダクタンスをポンプ装置に備えられた制御基板により圧力値に読みかえ検知し、前記ダイヤフラムが受ける圧力が低い低圧力域時に前記フェライトコア上面と前記コイル底面が一致、または、重ねる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ポンプ装置に設けられた圧力センサにおいて、 前記圧力センサ内部には、円筒状のコイルが設けられ、 該コイル下側には、前記コイル内径より小さく設定した外径を有するフェライトコアが設けられ、 前記フェライトコアの下側には前記ポンプ装置の内圧を感受するダイヤフラムを設けており、 前記フェライトコアは、前記ダイヤフラムの変移に応じて変移し前記コイル内径を移動し、 前記圧力センサは、前記フェライトコアと前記コイルとの重なり代に応じて変化した前記コイルの誘導インダクタンスをポンプ装置に備えられた制御基板により圧力値に読みかえ検知し、 前記ダイヤフラムが受ける圧力が低い時、特に30kPa以下の時に前記フェライトコア上面と前記コイル底面が一致、または、重なっていることを特徴とするポンプ装置の圧力センサ。
IPC (1件):
G01L 9/10
FI (1件):
G01L9/10
Fターム (8件):
2F055AA39 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD20 ,  2F055EE21 ,  2F055FF07 ,  2F055FF11 ,  2F055GG11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-039535
  • 特開平3-282226
  • 変位センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-372438   出願人:テクノエクセル株式会社
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