特許
J-GLOBAL ID:201103036334669910

ブラシレスDCモータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287932
公開番号(公開出願番号):特開2011-130611
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】ブラシレスDCモータを、非相補的なPWMスイッチング出力を用いて高効率に駆動し、アナログ電流検出回路を用いず、高精度に電流制御する駆動制御装置を実現する。【解決手段】PWM比決定器5で、駆動中のモータから検出される軸角度及び回転角速度と、モータの駆動に必要な目標電流のみを入力して、各相に流す電流に係る最も効率の良い駆動制御モード及びPWMデューティー比を求め、この駆動制御モード及びPWMデューティー比に基づいてPWM信号発生器4で各相のPWM信号を発生し、このPWM信号に基づき、駆動回路3を構成するハーフブリッジ回路7においてオープン状態を含む状態でモータの各相に駆動電流を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PWM比決定器と、PWM信号発生器と、駆動回路とを備えたブラシレスDCモータの駆動制御装置であって、 前記PWM比決定器は、駆動中のモータから検出される軸角度及び回転角速度と、モータの駆動に必要な各相の目標電流値を入力して、各相の駆動制御モードとPWMデューティー比を求めるものであり、 前記PWM信号発生器は、PWM比決定器によって求められた各相の駆動制御モードとPWMデューティー比を入力して、各相の前記駆動回路のスイッチ素子を制御する信号を発生するものであり、 前記駆動回路は、各相毎に電源と接地間に直列に設けられた2つのスイッチ素子と、該2つのスイッチ素子にそれぞれ並列に設けられたダイオードを備えたハーフブリッジ回路から構成されており、前記各相のPWM信号を入力して、モータの対応する端子に駆動電流を流すものであり、駆動時には、前記2つのスイッチ素子が共にオフとなるオープン状態を含む構成であることを特徴とするブラシレスDCモータの駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02P 29/00
FI (2件):
H02P6/02 351J ,  H02P5/00 W
Fターム (31件):
5H501AA22 ,  5H501BB20 ,  5H501CC01 ,  5H501DD08 ,  5H501GG03 ,  5H501HA08 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ04 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL07 ,  5H501LL35 ,  5H501LL39 ,  5H560AA07 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA07 ,  5H560DA17 ,  5H560DB07 ,  5H560DB20 ,  5H560DC05 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12

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