特許
J-GLOBAL ID:201103036341090260
液滴噴射ヘッドおよびその製造方法、並びに液滴噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
布施 行夫
, 大渕 美千栄
, 永田 美佐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-257816
公開番号(公開出願番号):特開2011-101990
出願日: 2009年11月11日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】簡便で、生産性の高いプロセスで製造された、信頼性が高い液滴噴射ヘッドを提供する。【解決手段】液滴噴射ヘッド300は、ノズル孔に連通する流路を有する流路形成基板20と、流路形成基板の上に形成され、第1の面と、第1の面に対向する第2の面と、を有する振動板10と、振動板の第1の面の上に形成され、第1電極と第2電極に挟まれた圧電体層を有する圧電素子50と、振動板の第1の面の上に形成され、圧電素子を収容する空間を有する支持基板60と、を含む液滴噴射ヘッドであって、支持基板は、振動板の第1の面の上に形成された第1部材61と、第1部材の上に形成された第2部材66と、を有し、第1部材は、圧電素子を収容することができる第1開口部を有し、支持基板の空間は、第1部材の第1開口部と、第2部材から構成され、第1部材の材質は、樹脂を主成分とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ノズル孔に連通する流路を有する流路形成基板と、
前記流路形成基板の上に形成され、第1の面と、前記第1の面に対向する第2の面と、を有する振動板と、
前記振動板の前記第1の面の上に形成され、第1電極と第2電極に挟まれた圧電体層を有する圧電素子と、
前記振動板の前記第1の面の上に形成され、前記圧電素子を収容する空間を有する支持基板と、
を含む液滴噴射ヘッドであって、
前記支持基板は、前記振動板の前記第1の面の上に形成された第1部材と、前記第1部材の上に形成された第2部材と、を有し、
前記第1部材は、前記圧電素子を収容することができる第1開口部を有し、
前記支持基板の前記空間は、前記第1部材の前記第1開口部と、前記第2部材から構成され、
前記第1部材の材質は、樹脂を主成分とする、液滴噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (7件):
2C057AF93
, 2C057AG47
, 2C057AG85
, 2C057AP02
, 2C057AP24
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液体噴射ヘッドの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-377630
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-296713
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る