特許
J-GLOBAL ID:201103036548359366

露光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所 ,  原 謙三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180471
公開番号(公開出願番号):特開2001-356431
特許番号:特許第4635299号
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像データとプリント濃度との関係を示す目標濃度情報と、露光データとプリント濃度との関係を示す測定濃度情報とに基づいて、所望のプリント濃度を得るための画像データに対応する露光データを求め、当該露光データに基づいて感光材料を露光する露光方法であって、 特性の異なる複数の感光材料と、感光材料上に焼き付けられた画像を現像するための複数の処理液との各組み合わせに対応する目標濃度情報を記憶部に記憶させる目標濃度記憶工程と、 用いる感光材料および処理液の組み合わせに対応する目標濃度情報を上記記憶部から読み出し、上記測定濃度情報における最低濃度から最高濃度までの濃度範囲をほぼ発色できるように、読み出した目標濃度情報を変更し、変更後の目標濃度情報と上記測定濃度情報とに基づいて感光材料を露光する露光工程と有し、 上記目標濃度記憶工程は、 所定の感光材料に異なる色の画像を焼き付け、上記各色の画像を所定の処理液で現像する第1の工程と、 上記各色の画像から無彩色もしくはこれに近い色の画像を複数選択する第2の工程と、 選択した画像の明度に基づいて、画像の明度を画像データに変換するためのテーブルを作成する第3の工程と、 選択した各画像の明度を上記テーブルによって画像データに変換すると共に、選択した各画像のYMC濃度を求め、選択した各画像のYMC濃度と上記画像データとに基づいて上記目標濃度情報を取得し、これを記憶部に記憶させる第4の工程と、 上記第1から第4の工程を、全感光材料および全処理液の各組み合わせのそれぞれについて行う第5の工程を有していることを特徴とする露光方法。
IPC (1件):
G03B 27/73 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03B 27/73
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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