特許
J-GLOBAL ID:201103036595827068

シフトバイワイヤシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296504
公開番号(公開出願番号):特開2003-097694
特許番号:特許第4183111号
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ドライバにより操作され、パーキングレンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジ及びドライブレンジなどの各レンジに応じたシフトポジションを示すスイッチ信号を出力するシフトスイッチと、 自動変速機に設けられ、マニュアルバルブとパーキングロッド等を駆動するシフトアクチュエータと、 前記シフトアクチュエータの駆動量を検出するポテンショメータと、前記シフトスイッチ信号に基づいて、現在のシフトポジションから予め設定された前記スイッチ信号が示すレンジに対応するシフトポジション目標値までの前記シフトアクチュエータの目標駆動量を算出するシフトアクチュエータ目標駆動量算出部と、算出された目標駆動量に基づいて前記シフトアクチュエータに駆動信号を出力するシフトアクチュエータ駆動信号出力部とを有し、前記シフトスイッチ信号と前記ポテンショメータ値に基づいてフィードバック制御により前記シフトスイッチと前記ポテンショメータ値の整合を図るシフト制御手段と、 を備えたシフトバイワイヤシステムにおいて、 前記シフトスイッチを、同一信号を出力する第1シフトスイッチと第2シフトスイッチから構成し、 前記ポテンショメータを、同一信号を出力する第1ポテンショメータと第2ポテンショメータから構成し、 前記シフト制御手段に、前記第1及び第2シフトスイッチの信号が一致しているかどうかを判断し、一致しない場合はフェールと判断するシフトスイッチフェール検出部と、前記第1及び第2ポテンショメータの信号が一致しているかどうかを判断し、一致しない場合はフェールと判断するポテンショメータフェール検出部と、を設け、 更に、前記シフト制御手段に、運転者が電源をOFFしたとしても、シフトバイワイヤシステムの電源を確保可能なセルフシャットリレーを設け、運転者が電源をOFFしたときに、前記セルフシャットリレーにより電源を確保し、前記シフトスイッチ信号と前記ポテンショメータ信号が整合したかどうかを判断し、整合していればセルフシャットリレーにより電源をOFFし、整合していなければ前記シフトアクチュエータに駆動信号を出力することで整合を図った後にセルフシャットリレーにより電源をOFFする電源ON・OFF指令出力部を設けたことを特徴とするシフトバイワイヤシステム。
IPC (9件):
F16H 61/18 ( 200 6.01) ,  B60W 10/04 ( 200 6.01) ,  B60W 10/10 ( 200 6.01) ,  F02D 29/00 ( 200 6.01) ,  F16H 61/12 ( 200 6.01) ,  F16H 61/28 ( 200 6.01) ,  F16H 63/34 ( 200 6.01) ,  F16H 59/08 ( 200 6.01) ,  F16H 59/68 ( 200 6.01)
FI (10件):
F16H 61/18 ,  B60K 41/00 301 A ,  B60K 41/00 301 D ,  B60K 41/04 ,  F02D 29/00 H ,  F16H 61/12 ,  F16H 61/28 ,  F16H 63/34 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:68
引用特許:
審査官引用 (3件)

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