特許
J-GLOBAL ID:201103037048282380

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-156014
公開番号(公開出願番号):特開2011-083179
出願日: 2010年07月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】トランスに対するスイッチングノイズやスイッチング素子の発生した熱の影響を抑えることができる電力変換装置を提供する。【解決手段】モータジェネレータ制御装置1は、高電位側のIGBT100c、101a〜101c、110a〜110cと、低電位側のIGBT100d、101d〜101f、110d〜110fと、トランス140、150とを備えている。高電位側のIGBTは、配線基板1000に、左右方向に列状に実装されている。低電位側のIGBTは、高電位側のIGBTの前側に並列して、配線基板に、左右方向に列状に実装されている。トランスは、高電位側のIGBTの後側に実装されている。そのため、従来のように、列状に実装された高電位側のIGBTと低電位側のIGBTの間にトランスが実装される場合に比べ、トランスに対するスイッチングノイズやIGBTの発生した熱の影響を抑えることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直列接続された高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子とを複数組並列接続して構成される電力変換回路と、 前記高電位側スイッチング素子を駆動する高電位側駆動回路と、 前記低電位側スイッチング素子を駆動する低電位側駆動回路と、 前記高電位側スイッチング素子を駆動するための電圧を前記高電位側駆動回路に対して個別に供給するとともに、前記低電位側スイッチング素子を駆動するための電圧を前記低電位側駆動回路に対して共通に供給するトランスと、 を備えた電力変換装置において、 前記高電位側スイッチング素子は、配線基板に列状に実装され、 前記低電位側スイッチング素子は、列状に実装された前記高電位側スイッチング素子に並列して、前記配線基板に列状に実装され、 前記トランスは、前記配線基板であって、列状に実装された前記高電位側スイッチング素子の反低電位側スイッチング素子側に実装されていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (15件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DB09 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007HA01 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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