特許
J-GLOBAL ID:200903010449255632

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301613
公開番号(公開出願番号):特開2008-118815
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】コンパクトで制御電力給電線に重畳するスイッチングサージ電圧を低減可能なインバータ装置を提供する。【解決手段】三相インバータの上アーム側の半導体モジュール101〜103と下アーム側の半導体モジュール111〜113との間に多出力型制御電力給電トランスT1が介設される。上アーム側の半導体モジュールは上アーム駆動用のドライバ121〜123により、下アーム側の半導体モジュールは下アーム駆動用のドライバ131〜133によりPWM制御される。多出力型制御電力給電トランスT1は、3つの二次コイルから互いに異なる3つの整流回路を通じて上アーム駆動用のドライバ121〜123に個別に制御用電源電圧を給電し、もう一つの二次コイルから別の整流回路を通じて下アーム駆動用のドライバ131〜133に制御用電源電圧を共通給電する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子を内蔵する半導体モジュールを必要数有し、各半導体モジュールは所定の面方向に配列されているインバータ回路と、 自己が駆動する前記半導体モジュールに近接配置されて前記自己が駆動する前記半導体モジュールの制御電極端子に制御電圧を出力する所定数の素子駆動回路と、 それぞれ異なる整流回路を通じて前記各素子駆動回路に制御用直流電源電力を個別に給電する所定数の二次コイルを有する制御電力給電トランスと、 を備えるインバータ装置において、 前記制御電力給電トランスは、 前記面方向において前記各半導体モジュールの間に介設されていることを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (12件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DB09 ,  5H007DC02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 計器用変圧変流器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163151   出願人:東光電気株式会社
  • パワーデバイスの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-337216   出願人:株式会社日立製作所
  • モータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076418   出願人:関西電力株式会社, 株式会社東芝
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審査官引用 (8件)
  • パワーデバイスの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-337216   出願人:株式会社日立製作所
  • モータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076418   出願人:関西電力株式会社, 株式会社東芝
  • 三相交流電動機駆動用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-094935   出願人:住友重機械工業株式会社
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