特許
J-GLOBAL ID:201103037074951648
ガイドワイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294688
公開番号(公開出願番号):特開2011-130976
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 本発明は、安全性が高く、柔軟性と回転追従性が向上し、カテーテルの方向付けを容易に行うことができるガイドワイヤを提供することを課題とする。【解決手段】 コアシャフト14の先端側部を包囲する内側コイル50と、内側コイル50とコアシャフト14の先端側部とを包囲する外側コイル60とを有するガイドワイヤ10であり、コアシャフト14は、内側コイル50の内周面に接触する偏平形状を有する第2平坦部44を有している。 この構成により、二重コイル構造で保護され、先端部分の捻り剛性が高いため、安全性、回転追従性が向上すると共にカテーテルの方向付けを容易に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コアシャフトと、
少なくとも1本の素線が巻回されてなり、前記コアシャフトの先端側部を包囲する内側コイルと、
少なくとも1本の素線が巻回されてなり、前記内側コイルと前記コアシャフトの前記先端側部とを包囲する外側コイルと、
前記コアシャフトの前記先端側部に設けられ、前記先端側部の先端に向かって幅広となり、少なくとも前記先端側部の前記先端おいて前記内側コイルの内周面に接触する偏平形状を有する平坦部と、
前記外側コイルの先端と前記内側コイルの先端を前記コアシャフトの前記平坦部の先端に接合する先端接合部と、
前記外側コイルの後端を前記コアシャフトに接合する外側後端接合部と、
前記内側コイルの後端を前記外側後端接合部より先端側で前記コアシャフトに接合する内側後端接合部とを有すること
を特徴とするガイドワイヤ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (33件):
4C167AA29
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB05
, 4C167BB13
, 4C167BB16
, 4C167BB18
, 4C167BB20
, 4C167BB26
, 4C167BB38
, 4C167BB40
, 4C167BB43
, 4C167BB52
, 4C167BB62
, 4C167BB63
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167CC20
, 4C167CC26
, 4C167DD01
, 4C167EE01
, 4C167EE03
, 4C167FF03
, 4C167GG21
, 4C167HH02
, 4C167HH03
, 4C167HH04
, 4C167HH07
, 4C167HH08
, 4C167HH09
, 4C167HH12
, 4C167HH17
, 4C167HH22
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
医療用ガイドワイヤの先端部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-343901
出願人:朝日インテック株式会社
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医療用ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-242453
出願人:朝日インテック株式会社
-
医療用ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-336335
出願人:株式会社パイオラックス
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