特許
J-GLOBAL ID:201103037136626331

ステント送達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534149
特許番号:特許第4398090号
出願日: 1999年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】医療用カテーテルであって、 中実体からなり、基端と末端とを有する基端側カテーテルシャフトであって、該基端側シャフトの内部には、該基端側シャフトの径方向において互いに離間して、基端側シャフトの長手方向に延びる第1及び第2の管腔が設けられることと、 該基端側カテーテルシャフトよりも柔軟であり、基端と末端とを有する末端側カテーテルシャフトであって、基端側シャフトの前記末端は末端側シャフトの前記基端に連結されることと、 基端側シャフトの前記基端に連結されるマニホルドと、 カテーテルの末端に装填されるステントであって、拡張した状態と潰れた状態とを有するステントと、 該ステントの潰れた状態においてステントを保持するカテーテルの末端に配されるステント保持手段と、 該保持手段に連結され、該保持手段から基端側シャフト内部の前記第1の管腔を通じて前記マニホルドへと延びる引き込み手段と、 前記基端側カテーテルシャフトの第2の管腔内を延び、かつ末端側カテーテルシャフトの末端まで続くガイドワイア内側シャフトであって、前記第2の管腔がガイドワイア管腔であり、前記ガイドワイア内側シャフトは、金属のブレードを施した管を有する高分子複合体から構成されることと、前記ステントは前記ガイドワイア内側シャフトの周囲に配置されることと、前記第2の管腔及びガイドワイア内側シャフトは、基端側カテーテルシャフトと同心状に配置されることと、前記ガイドワイア内側シャフトは、基端側カテーテルシャフトの剛性を高めるとともに、内部をガイドワイアが通過可能であることと を有する医療用カテーテル。
IPC (2件):
A61F 2/06 ( 200 6.01) ,  A61M 25/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 2/06 ,  A61M 25/00 405 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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