特許
J-GLOBAL ID:201103037218990546

泡噴出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019656
公開番号(公開出願番号):特開2000-219254
特許番号:特許第3883156号
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弾性圧搾自在な胴部2上端から口頸部3を起立する容器体1と、 上記口頸部3外面へ着脱自在に嵌合させた装着筒11上端から内向きフランジ状頂板14を突設して、該頂板内周縁から吐出筒15を起立したキャップ状筒10と、 上記内向きフランジ状頂板14との間に間隙をおいて口頸部3の上端開口面を閉塞するシール板31の中央部に凹陥部32を設け、該凹陥部の底板33の中央部に吸上げ孔34を穿設して該吸上げ孔周縁から吸上げパイプ40を垂下し、又凹陥部32外方のシール板31部分と底板33外周部分とに第1、第2吸気孔36、37を穿設した容器体の口面閉塞部材30と、 上記内向きフランジ状頂板14の内周部下面と周壁51上端面との間に外気吸入間隙路52を設けて、凹陥部32を形成する筒壁部分32a内面へ周壁51下部を水密に嵌合させ、該周壁51下端面は、上記吸上げ孔34を開閉自在に閉塞する第1弁板53で、又上端面は発泡用メッシュ55でそれぞれ閉塞し、かつ第1弁板53外周部には第2吸気路37と周壁51内とを連通する通気路54を設けると共に、周壁51外面からは弾性第2弁板56を上外方へ突設して、上端外周面を内向きフランジ状頂板14の下面へ弾性圧接させた水気混合箱50とからなり、 上記胴部圧搾により上記第1弁板53が上記吸上げ孔34を開いて、胴部内空気とともに胴部内液体を上記通気路54を介して上記周壁51内に流入可能に形成した ことを特徴とする泡噴出容器。
IPC (2件):
B65D 47/06 ( 200 6.01) ,  B05B 11/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 47/06 A ,  B05B 11/04 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 泡吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024988   出願人:花王株式会社, 大和製罐株式会社
  • 泡噴出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037981   出願人:株式会社吉野工業所

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