特許
J-GLOBAL ID:201103037436145599

高圧水用回転継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 花村 太 ,  佐藤 正年 ,  佐藤 年哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127007
公開番号(公開出願番号):特開2002-323185
特許番号:特許第4587354号
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状本体部と、高圧水の流路となる貫通孔を有し、筒状本体部の中空部で回転可能な主軸と、前記筒状本体部の中空部内周壁に設けられ、前記主軸に摺接する固定シール部とを備え、主軸の両端部で管材同士を接続して一方の管材から他方の管材へ高圧水を導く高圧水用回転継手において、 前記主軸は、前記固定シール部に摺接する回転シール部と、回転シール部を高圧水出口側で受け入れて着脱可能に接合する回転軸受部とを別体で有するものであり、 前記回転軸受部は、その軸心が前記回転シール部の軸心と一致するように前記回転シール部を受け入れるものであり、 前記回転シール部の高圧水入口側端部の外径と高圧水出口側端部の外径が同一径であり、 前記回転シール部は、熱伝導率が0.02cal/cm・sec・°C以上の熱伝導性材料で形成されており、 前記回転シール部と前記回転軸受部との間隙に漏れた水を前記主軸外部へ導出する排出手段として、回転シール部の下部段差面と回転軸受部の上部段差面との間に生じている間隙からなる液溜め部と、回転シール部と固定シール部との間で形成される空間とを連通する水逃がし通路と、前記空間へ導出された水を外部へ排出する排出口と、を設けたことを特徴とする高圧水用回転継手。
IPC (1件):
F16L 27/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 27/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る