特許
J-GLOBAL ID:201103037715908888

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284481
公開番号(公開出願番号):特開2011-163341
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】単一の高周波照射部を用いる場合でも、微粒子捕集部を均一に加熱し、微粒子捕集部の溶損を低減し、微粒子捕集部の再生が図られる排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気浄化装置10は、高周波照射部13から照射されたマイクロ波を微粒子捕集部12側へ反射するタービン16および段差部23を有している。タービン16の翼面28は、排気通路14の中心軸に対し傾斜している。そのため、タービン16が回転すると、高周波照射部13から照射されたマイクロ波が反射する翼面28の位置は変化する。これにより、タービン16が回転すると、タービン16で反射したマイクロ波は、伝搬長が変化し、微粒子捕集部12における位相が変化する。その結果、タービン16で反射したマイクロ波の電界が集中する部位は、タービン16の回転にともなって微粒子捕集部12に対し移動する。これにより、マイクロ波は、微粒子捕集部12に対し均一に照射される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気が流れる排気通路を形成する排気管部材と、 前記排気管部材が形成する前記排気通路に設けられ、排気に含まれる微粒子を捕集する微粒子捕集部と、 前記微粒子捕集部へ高周波を照射する高周波照射部と、 前記排気通路における排気の流れ方向において、前記微粒子捕集部を挟んで上流側および下流側にそれぞれ設けられ、前記高周波照射部から照射された高周波を前記微粒子捕集部側へ反射し、上流側または下流側の少なくともいずれか一方は前記微粒子捕集部へ高周波を反射する反射面が前記微粒子捕集部に対し移動可能な可動反射部を有する高周波反射部と、 を備えることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/18 ,  H05B 6/74 ,  H05B 6/64
FI (9件):
F01N3/02 321E ,  F01N3/02 301F ,  F01N3/08 C ,  F01N3/24 E ,  F01N3/18 B ,  H05B6/74 A ,  H05B6/64 D ,  H05B6/74 E ,  H05B6/74 F
Fターム (28件):
3G090BA01 ,  3G090CA04 ,  3G090CB23 ,  3G090EA01 ,  3G090EA05 ,  3G091AA10 ,  3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AA19 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091BA08 ,  3G091CA01 ,  3G091HB01 ,  3G091HB06 ,  3K090AA01 ,  3K090AB14 ,  3K090AB20 ,  3K090BB03 ,  3K090BB17 ,  3K090BB18 ,  3K090CA22 ,  3K090CA24 ,  3K090CA30 ,  4D058JB06 ,  4D058JB22 ,  4D058MA42 ,  4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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