特許
J-GLOBAL ID:201103037834185126

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354654
公開番号(公開出願番号):特開2001-178124
特許番号:特許第3664012号
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の最高電圧に充電されたのち、所定の最低電圧に放電されることを繰り返す発振コンデンサと、 入力直流電源間にトランス又はリアクトルからなる誘導性手段と直列、且つスナバコンデンサと並列に接続され、前記発振コンデンサの充放電の各期間ごとに、該発振コンデンサの電圧が前記最低電圧に到達した時点をオン時点とするようにオン/オフされる半導体スイッチ素子とを備え、 該半導体スイッチ素子のオフ時に前記誘導性手段から放出されるエネルギを用いて外部の負荷に供給すべき所定電圧の直流電源が生成されるように、前記半導体スイッチ素子のオン期間とオフ期間との割合が制御されるスイッチング電源装置において、 前記誘導性手段に補助巻線を設け、前記半導体スイッチ素子のオフ期間に該補助巻線に発生する電圧をダイオードを介し前記発振コンデンサに印加して該発振コンデンサを前記誘導性手段とスナバコンデンサによるLC共振が開始するまでの期間前記最高電圧に充電し、 少なくともこの充電の期間内に前記発振コンデンサに定電流源又は所定の抵抗を直列に持つ定電圧源からなる放電電源を接続し、 前記発振コンデンサの電圧が前記充電の期間終了後に前記放電電源を介し前記最高電圧から最低電圧に下降するまでの時間を前記誘導性手段とスナバコンデンサのLC共振による電圧振動の周期の1/2となるようにしたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 R
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-272741   出願人:ソニー株式会社
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178893   出願人:サンケン電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-272741   出願人:ソニー株式会社
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178893   出願人:サンケン電気株式会社

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