特許
J-GLOBAL ID:201103038052179336
制御装置及び液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056799
公開番号(公開出願番号):特開2011-189583
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】コストを抑制して、液体噴射特性の低下を防止した循環経路を有する液体噴射ヘッドを制御する制御装置及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】入力データに応じて、液体貯留手段から液体が供給される供給路及び液体貯留手段に液体を回収する回収路からなる流路を介して前記液体貯留手段に接続された複数の液体噴射ヘッド100に印加する駆動信号を生成し、各液体噴射ヘッドに駆動信号を印加して各液体噴射ヘッドを駆動制御する制御装置であって、各液体噴射ヘッドの供給路の長さと、各液体噴射ヘッドが搭載される液体噴射装置の環境温度と、入力データから予測される液体噴射量とに基づいて、液体貯留手段の温度と各液体噴射ヘッドとが同一であった場合の基準となる基準駆動信号を補正して、液体噴射ヘッド毎に液体噴射ヘッドに入力する駆動信号を生成し、生成された駆動信号を入力して液体噴射ヘッドを駆動制御することを特徴とする。液体噴射装置は、これを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入力データに応じて、液体貯留手段から液体が供給される供給路及び該液体貯留手段に液体を回収する回収路からなる流路を介して前記液体貯留手段に接続された複数の液体噴射ヘッドに印加する駆動信号を生成し、各前記液体噴射ヘッドに該駆動信号を印加して各液体噴射ヘッドを駆動制御する制御装置であって、
各液体噴射ヘッドの供給路の長さと、各液体噴射ヘッドが搭載される液体噴射装置の環境温度と、前記入力データから予測される液体噴射量とに基づいて、前記液体貯留手段の温度と各前記液体噴射ヘッドの温度とが同一であった場合の基準となる基準駆動信号を補正して、前記液体噴射ヘッド毎に液体噴射ヘッドに入力する駆動信号を生成し、生成された該駆動信号を入力して前記液体噴射ヘッドを駆動制御することを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA28
, 2C056EB16
, 2C056EB30
, 2C056EB37
, 2C056EB48
, 2C056EB58
, 2C056EC07
, 2C056EC42
, 2C056KB16
引用特許:
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