特許
J-GLOBAL ID:201103038061925679
舵面アクチュエータ制御/冗長管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
田中 重光
, 石川 新
, 鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
, 河野 哲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155058
公開番号(公開出願番号):特開2000-347705
特許番号:特許第4209037号
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フォースモータのフォースサミング方式により舵面アクチュエータのサーボバルブを操作するサーボ機構を備えた舵面アクチュエータ制御/冗長管理装置において、
前記舵面アクチュエータに設けられた多重構成をなす複数のセンサと、
前記フォースモータを駆動する電流アンプ及びこの電流アンプに駆動指令を与える演算処理部を備えた複数系統の舵面アクチュエータ制御装置と、
前記各センサの検出信号を前記全系統の舵面アクチュエータ制御装置にフィードバック信号として入力するフィードバック手段と、
前記各演算処理部に設けられ、前記複数のセンサからフィードバックされる全センサ信号をボーディング処理して出力するセンサ信号ボーディング処理部と、
操縦操作に応じて与えられるアクチュエータ舵角コマンド及び前記センサ信号ボーディング処理部から出力されるセンサ信号に基づいてフォースモータ駆動指令をそれぞれ自系統の電流アンプに出力するアクチュエータ制御演算部と、
前記各演算処理部に設けられ、全系統の電流アンプの出力電流値をボーディング処理して出力する出力電流値ボーディング処理部と、
前記各舵面アクチュエータ制御装置に設けられ、自系統及び他系統の出力電流値ボーディング処理部の出力信号に基づいて故障判定を行ない、故障を検出した際、故障した系統の電流アンプに機能停止コマンドを出力する故障判定部とを具備し、
前記電流アンプは、全系統のうち過半数以上の故障判定部から機能停止コマンドが入力された場合にシャットダウン処理を実行し、故障系統を分離するものであることを特徴とする舵面アクチュエータ制御/冗長管理装置。
IPC (4件):
G05B 9/03 ( 200 6.01)
, F16K 31/04 ( 200 6.01)
, G05B 11/18 ( 200 6.01)
, G05B 11/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
G05B 9/03
, F16K 31/04 K
, G05B 11/18 D
, G05B 11/32 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特開昭61-161501
-
運用管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-247817
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-113705
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審査官引用 (7件)
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特開昭61-161501
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運用管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-247817
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-113705
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