特許
J-GLOBAL ID:201103038153332518

医療用途のルアーロックタイプのシール連結デバイスおよびそれを備えたシリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-587851
特許番号:特許第4647875号
出願日: 2001年05月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 医療用途のルアーロックタイプの連結デバイスであって、 a)軸方向内部通路(2a)が形成されているノズル(2)であって、支持連結面(3)と、基端側環状保持領域(4)と、を有しているノズル(2)と; b)開放軸方向座(5a)を形成しているフランジ(5)であって、このフランジの壁(6)が、内部ネジ山(12)付きの先端部(6a)と、基端側中央保持開口(7)が形成されている横方向基端部(6b)と、を有し、基端側中央保持開口(7)の直径が、前記ノズル(2)の前記基端側環状保持領域(4)の直径に適合することによって、前記ノズルの前記基端側環状保持領域(4)と、前記基端側中央保持開口(7)と、の間の係合により、前記ノズル(2)上における並進移動および/または回転移動に関して固定され得るようになっているフランジ(5)と; c)前記ノズル(2)の前記支持連結面に適合したさらなる相補的支持連結面(9)と、前記フランジ(5)の前記内部ネジ山(12)に適合したネジ山(11)を形成する少なくとも1つの基端側外向き横張出ウィング(10)と、連結部材(8)の内部と流体連通している軸方向コンジット(13)と、を有している、連結部材(8)と; を具備し、 前記ノズル(2)の前記基端側環状保持領域(4)、および/または、前記フランジ(5)の前記中央保持開口(7)が、粗面化剤によって被覆されているまたは処理されているような、環状バンドまたは環状コード(4a)を備え、 前記ノズル(2)の前記基端側環状保持領域(4)が、グルーブとされ、 前記フランジ(5)の前記基端側中央保持開口(7)が、前記グルーブ内にスナップ嵌合され得るよう構成された円形エッジ(7a)を形成しており、 前記粗面化剤が、前記グルーブのフラットボトム(4a)、および/または、前記中央保持開口の前記円形エッジ(7a)をカバーしていることを特徴とするデバイス。
IPC (1件):
A61M 5/34 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 注射器先端キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323267   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
  • 注射器と注射針の接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-315344   出願人:三菱鉛筆株式会社

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