特許
J-GLOBAL ID:201103038196889400

車両逆走検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056405
公開番号(公開出願番号):特開2011-191926
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】自車両の位置情報に誤差が含まれる場合において、運転手に対し誤って警告情報を報知する可能性を低減する。【解決手段】一方通行の道路を自車両Vが走行しているときに自車両Vが道路の分岐点P11に近づいた場合、分岐点P11から延びる道路L11〜L14に道路領域R11〜R14を作成する。分岐点P11に流入する道路であって、自車両Vがいない道路L12には、車両の通行が禁止されている方向に走行していたら逆走していることを報知する道路領域である即時有効判定エリアを作成する。自車両Vが存在し、分岐点P11に流入する道路L11と、分岐点P11から流出する道路L13およびL14とには、自車両Vが通過した後に即時有効判定エリアに変化する通過待ち判定エリアR11、R13、およびR14を作成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、 前記自車両の走行方向を検出する走行方向検出手段と、 道路の進行方向が一方向のみ設定されている一方向通行道路を少なくとも含む複数の道路が接続されている接続点の位置情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、 前記地図情報記憶手段が記憶している地図情報に基づいて、前記走行方向検出手段が検出した前記自車両の走行方向の前方にある前記接続点を判定ポイントに設定する判定ポイント設定手段と、 前記自車両が前記一方向通行道路を逆走しているか否かの判定に用いる逆走判定エリアを、前記判定ポイント設定手段が設定した前記判定ポイントに接続されている複数の道路のうちいずれか少なくとも一つの道路に対して設定する逆走判定エリア設定手段と、 前記判定ポイントに接続されている一方向通行道路に対して設定されている前記進行方向と前記自車両の走行方向とに基づいて、前記自車両が前記一方向通行道路を逆走しているか否かを判定する逆走判定手段とを備え、 前記逆走判定エリア設定手段が設定する前記逆走判定エリアは、前記自車両の逆走を直ちに判定するための即時有効判定エリアを含み、 前記逆走判定手段は、前記自車位置検出手段が検出した前記自車両の位置が前記即時有効判定エリアの範囲内にあるときに、前記自車両が前記一方向通行道路を逆走しているか否かを判定することを特徴とする車両逆走検出装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G01C 21/26
FI (2件):
G08G1/16 C ,  G01C21/00 C
Fターム (42件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE62 ,  2F129EE72 ,  2F129EE95 ,  2F129GG12 ,  2F129GG14 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF11 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL14 ,  5H181AA01 ,  5H181BB13 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF11 ,  5H181FF14 ,  5H181FF22 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL14
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る