特許
J-GLOBAL ID:201103038370480290

アビオニクス用シャーシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138952
公開番号(公開出願番号):特開2011-003904
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】アビオニクス用シャーシは、電磁障害から遮蔽する機能、落雷から保護する機能、発生される熱を消散する機能を果たす。アビオニクス用シャーシは航空機の重量を無用に増加させることなく上記の機能を果たす。【解決手段】アビオニクス用シャーシ(12)は、外面を有し且つプリント回路基板(14)を実装するためのカードレール(20)を支持する熱伝導性壁(44、46)を含む筐体(16)を具備する。アビオニクス用シャーシ(12)は、PCB(14)により発生される熱を伝導するために外面から延出する放熱フィン(58)を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筐体(16)の外側(19)を規定する外面及び筐体(16)の内側(18)を規定する内面を有し且つ炭素繊維強化構造で形成された筐体(16)と; 前記筐体(16)の前記内面に実装された電子回路基板(14)を保持する少なくとも1つのカードレール(20)と; 炭素繊維から形成され且つ前記外面から延出する少なくとも1つの放熱フィン(58)と; 前記放熱フィン(58)の内側から前記筐体を貫通して延出し且つ前記カードレール(20)と当接する複数の等方性炭素繊維(59)とを具備し、 前記複数の等方性炭素繊維(59)は前記カードレール(20)から前記放熱フィン(58)に至る直接熱伝導経路を形成するアビオニクス用シャーシアッセンブリ(12)。
IPC (1件):
H05K 7/20
FI (1件):
H05K7/20 U
Fターム (6件):
5E322AA01 ,  5E322AA03 ,  5E322AB02 ,  5E322BA01 ,  5E322EA05 ,  5E322FA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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