特許
J-GLOBAL ID:201103038563509423

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-011366
公開番号(公開出願番号):特開2011-147612
出願日: 2010年01月21日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】 前眼部断層像を好適に撮影する。【解決手段】 測定光束と参照光束による干渉光を受光素子で受光する光干渉光学系と、測定光束と参照光束の光路差を調整するために第1駆動部により光軸方向に移動される光路長可変部材と、を備え、前記受光素子の出力信号に基づいて被検眼眼底及び前眼部の断層画像を撮影可能な眼科撮影装置において、被検眼眼底の断層像を撮影するための眼底撮影モードから被検眼前眼部の断層像を撮影する前眼部撮影モードに切換えるためのモード切換信号を発するモード切換手段と、前眼部撮影モードにて撮影を行う場合、駆動指令信号に基づいて第1駆動部の駆動を制御し、前眼部断層像撮影モードに対応する所定位置に前記光路長可変部材を位置させる駆動制御手段を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光源から出射された光束を測定光束と参照光束に分割し、測定光束を被検眼の所定部位に導き,参照光束を参照光学系に導いた後、被検眼の所定部位で反射した測定光束と参照光束との合成により得られる干渉光を受光素子に受光させる干渉光学系と、 前記測定光束の光路中に配置され,被検眼の所定部位上で横断方向に前記測定光束を走査させるために前記測定光束の進行方向を変える光スキャナと、 前記測定光束又は前記参照光束の光路中に配置され、測定光束と参照光束の光路差を調整するために第1駆動部により光軸方向に移動される光路長可変部材と、 を備え、前記受光素子の出力信号に基づいて被検眼眼底及び前眼部の断層画像を撮影可能な眼科撮影装置において、 被検眼眼底の断層像を撮影するための眼底撮影モードから被検眼前眼部の断層像を撮影する前眼部撮影モードに切換えるためのモード切換信号を発するモード切換手段と、 前眼部撮影モードにて撮影を行う場合、駆動指令信号に基づいて第1駆動部の駆動を制御し、前眼部断層像撮影モードに対応する所定位置に前記光路長可変部材を位置させる駆動制御手段を備えることを特徴とする眼科撮影装置。
IPC (5件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12 ,  A61B 3/14 ,  G01N 21/17 ,  A61B 10/00
FI (7件):
A61B3/10 R ,  A61B3/12 E ,  A61B3/12 F ,  A61B3/14 E ,  A61B3/14 K ,  G01N21/17 630 ,  A61B10/00 E
Fターム (17件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059EE17 ,  2G059FF02 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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