特許
J-GLOBAL ID:201103038600552458

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-152004
公開番号(公開出願番号):特開2011-005003
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】さまざまな遊技状態が設けられた遊技機において、遊技者のストレスの増大を軽減して遊技の興趣を向上させる。【解決手段】遊技領域には第1始動領域と第2始動領域とが設けられており、これら始動領域に遊技球が進入すると大当たりの抽選が行われる。遊技は、第2始動領域に遊技球が進入しやすい特定遊技状態、第2始動領域に遊技球が進入することのない非特定遊技状態、大当たりの当選確率が低い低確率遊技状態、大当たりの当選確率が高い高確率遊技状態にて進行する。特定遊技状態に設定されているとき、同時に高確率遊技状態、低確率遊技状態のいずれに設定されているのかが遊技者にわからない演出モードにて演出が展開される。特定遊技状態において第1保留が所定個数消化されると、特定遊技状態の終了とともに高確率遊技状態か低確率遊技状態かが明確となる演出モードに切り換わる。【選択図】図39
請求項(抜粋):
遊技領域には第1始動領域および第2始動領域が設けられ、前記第2始動領域への遊技球の進入が不可能もしくは困難な非特定遊技状態または該非特定遊技状態よりも第2始動領域への遊技球の進入が容易となる特定遊技状態にて遊技が進行し、かつ、同時に、前記両始動領域への遊技球の進入によって遊技者に有利な特別遊技の実行の有無を所定の確率で決定する低確率遊技状態または該低確率遊技状態よりも前記特別遊技を実行することが高確率で決定される高確率遊技状態にて遊技が進行する遊技機であって、 前記低確率遊技状態および高確率遊技状態のいずれの遊技状態にて遊技が進行しているかを判別不能もしくは判別困難とする演出を所定の演出装置で実行させるための演出データが記憶された演出データ記憶手段と、 該演出データ記憶手段に記憶された演出データに基づいて演出を実行する演出実行手段と、 前記特定遊技状態における遊技の進行中に、前記特別遊技の実行の有無が決定された回数を計数する計数手段と、 該計数手段によって計数された計数値が所定値となったときに、前記高確率遊技状態および低確率遊技状態の設定を維持したまま、前記特定遊技状態から非特定遊技状態に設定を変更する遊技状態設定変更手段と、 前記特定遊技状態における遊技の進行中に、前記第1始動領域への遊技球の進入に基づいて特別遊技の実行の有無が所定回数決定されたという条件、または、前記特別遊技の実行の有無を決定する権利が所定回数留保されたという条件が成立したことを記憶領域に記憶させる条件成立記憶手段と、 前記遊技状態設定変更手段によって非特定遊技状態に設定が変更されたとき、前記記憶領域に条件の成立が記憶されていることを条件として、前記高確率遊技状態および低確率遊技状態のいずれの遊技状態にて以後の遊技が進行するのかを報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-106578   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-051567   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-188100   出願人:株式会社ニューギン

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