特許
J-GLOBAL ID:201103038614965925

三角形クラウン補強体を備えたタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530383
特許番号:特許第4342725号
出願日: 1999年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ラジアルカーカス補強体(1)を備えたタイヤであって、ラジアルカーカス補強体(1)が、各ビード内で少なくとも1つのビードワイヤに係止されており、ラジアルカーカス補強体の上には補強要素の少なくとも2つのプライ(32)、(33)からなるクラウン補強体が載置されており、補強要素は各プライ内で互いに平行でありかつ1つのプライ(32)から次のプライ(33)にかけて交差しており、2つのプライ(32、33)は軸方向幅が等しくなく、少なくとも1対の交差プライ(32、33)のうちの軸方向幅が小さい方のプライ(33)の各縁部は、配合ゴムからなる異形要素Pにより、前記1対のプライのうちの軸方向最大幅のプライ(32)から分離されており、該異形要素Pの軸方向外端部は、タイヤの赤道平面と最大幅のプライ(32)の端部との距離に少なくとも等しい赤道平面からの距離に位置しており、異形要素P自体は縁取りゴムGにより最小幅プライ(33)のライナCから分離されており、縁取りゴムGの軸方向外端部は、赤道平面からの距離が、最小幅プライ(33)の幅の1/2に少なくとも等しい位置に位置しているタイヤにおいて、前記異形要素P、縁取りゴムGおよびライナCは、10%の相対伸びを受けたときのそれぞれの割線弾性係数MP、MG、MCがMC≧MG>MPの関係を有し、縁取りゴムの厚さは、2つのプライ(32、33)のそれぞれのケーブルの母線間の配合ゴムの全厚の少なくとも15%であることを特徴とするタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/20 ( 200 6.01) ,  B60C 9/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60C 9/20 J ,  B60C 9/18 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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