特許
J-GLOBAL ID:201103038890741259

目標物管理装置および目標物管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030436
公開番号(公開出願番号):特開2011-164071
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】監視対象範囲を分割した複数の分割範囲ごとに目標物の数量の管理をする。【解決手段】監視対象範囲を複数の分割範囲に分割した分割範囲ごとに、センサそれぞれの目標物を探知する確率を示す情報またはセンサそれぞれの監視範囲の地形を示す情報を用いて、分割範囲において目標物を探知することができる確率を示す探知率を求め、分割範囲ごとにセンサそれぞれが偽目標物を探知してしまう確率を示す偽探知率を求め、対象の分割範囲に所在する目標物の前回更新した数量に対する最新の数量の増加した数量あるいは減少した数量を求め、増加した場合、増加処理をし、減少した場合に、減算処理をして、対象の分割範囲の目標物の数量を更新することを目標物管理装置である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
監視対象範囲を監視する1つ以上のセンサにより探知される探知情報を用いて目標物を管理する目標物管理装置であって、 前記監視対象範囲を複数の分割範囲に分割した分割範囲ごとに、前記センサごとに計測により目標物を探知することができる確率を示す探知率を求める探知率算出部と、 対象の分割範囲に所在する目標物の前回更新した数量に対する最新の数量の増加した数量あるいは減少した数量を求め、増加した場合、前記探知率を用いて前記増加した数量を変更して、変更した数量と前回更新した目標物の数量を用いて、前記対象の分割範囲に所在する目標物の数量を求める増加処理をし、減少した場合に、前記探知率を用いて減少した数量を変更して、変更した数量と前回更新した目標物の数量を用いて、前記対象の分割範囲に所在する目標物の数量を求める減算処理をして、前記対象の分割範囲の目標物の数量を更新する目標数算出部と、 を備えることを特徴とする目標物管理装置。
IPC (1件):
G01S 13/88
FI (1件):
G01S13/88 Z
Fターム (9件):
5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AE02 ,  5J070AE04 ,  5J070AE09 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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