特許
J-GLOBAL ID:201103038890781307

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071957
公開番号(公開出願番号):特開2000-267460
特許番号:特許第3904047号
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各色成分画像が形成される複数の画像形成ユニットを並列配置し、各画像形成ユニットの配列方向に沿って少なくとも一対の張架ロールに掛け渡されて循環搬送される搬送ベルトを配設すると共に、各画像形成ユニットに対向する搬送ベルトの裏面側に夫々転写バイアスが印加される転写手段を配設し、吸着手段にて搬送ベルト上に記録材を吸着保持し、この記録材に対し各画像形成ユニットで形成された各色成分画像を順次転写するようにした画像形成装置において、 前記吸着手段は、搬送ベルトの張架ロールのうち、最上流画像形成ユニットの上流側に位置する張架ロールと、 この張架ロールに対向した搬送ベルト上に圧接配置される吸着部材と、 前記張架ロールと吸着部材との間に記録材吸着用の吸着バイアスを印加する吸着バイアス印加手段と、 前記吸着部材及び前記張架ロールのうち少なくともいずれかの部材から接地に至る通電回路が通電状態若しくは通電遮断状態に切り換え選択され、記録材の吸着動作が行われる条件下では吸着バイアス印加手段による吸着バイアス印加電流を通電可能とするように前記通電回路が通電状態に切り換えられ、最上流画像形成ユニットの転写位置に記録材が到達し且つ転写手段による転写像転写動作が行われる条件下では転写手段による転写バイアス印加電流を通電遮断とするように前記通電回路が通電遮断状態に切り換えられる切り換え回路とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 15/01 ( 200 6.01) ,  G03G 21/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 N ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349621   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016927   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-050141   出願人:株式会社東芝
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349621   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る