特許
J-GLOBAL ID:201103038910525523

パケットデータ処理決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099730
公開番号(公開出願番号):特開2002-300201
特許番号:特許第3636307号
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれに識別情報が付与された連続する複数のパケットデータによって構成されるトランスポートストリームが複数入力されたとき、当該トランスポートストリームに対して所定の処理を施すトランスポートストリーム処理装置に用いられ、当該トランスポートストリーム処理装置での処理単位がパケットデータ単位となるように、入力された複数のトランスポートストリームのそれぞれを構成する各パケットデータが予め規定された処理の対象になっているか否かを個別に決定するためのパケットデータ処理決定装置であって、 前記複数のトランスポートストリームを構成する全てのパケットデータのそれぞれを一義的に識別する管理情報を生成して、当該パケットデータのそれぞれに付与するパケットデータ管理情報生成手段と、 処理の対象となるパケットデータを識別するための処理対象パケットデータ識別情報を入力する識別情報入力手段と、 前記管理情報が付与されたパケットデータのそれぞれを、入力されてくる順番に所定時間だけ保持するパケットデータ保持手段と、 前記パケットデータ保持手段に保持されているパケットデータに付与されている管理情報から、当該パケットデータ保持手段に保持されているパケットデータを表すバッファパケット識別情報を生成する保持パケットデータ識別手段と、 前記生成されたパケットバッファ識別情報を前記処理対象パケットデータ識別情報と比較して、前記保持されているパケットデータが予め規定された処理の対象であるか否かを示す処理対象判断信号を生成すると共に、前記識別情報と前記管理情報とに基づいて、異なるトランスポートストリームを構成する同一の識別情報を有する複数のパケットデータのそれぞれが予め規定された処理の対象であるか否かを個別に決定する処理対象パケットデータ選定手段とを備え、 前記処理対象判断信号が前記保持されているパケットデータが予め規定された処理の対象でないことを示す場合は、当該パケットデータ保持手段は他のパケットデータの格納のために解放されることを特徴とするパケットデータ処理決定装置。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (3件):
H04L 12/56 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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