特許
J-GLOBAL ID：201103038926860730

舶用脱硝装置およびこれを備えた船舶

発明者：
村田 聡

村田 聡 について

, 
平岡 直大

平岡 直大 について


出願人/特許権者：
三菱重工業株式会社

三菱重工業株式会社 について


代理人 (2件)： 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-249197
公開番号（公開出願番号）：特開2011-094536
出願日： 2009年10月29日
公開日（公表日）： 2011年05月12日
要約：
【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給できる舶用脱硝装置を提供する。【解決手段】水から水素を製造する水素製造部及び空気から窒素を製造する窒素製造部を有し、水素製造部によって製造された水素および窒素製造部によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用のディーゼルエンジン3の排ガス通路としての第2排気管L2に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用脱硝装置1において、ハイブリッド排気タービン過給機5の発電機モータ5cの発電出力がアンモニア生成器2に対して供給される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
水から水素を製造する水素製造部、及び、空気から窒素を製造する窒素製造部を有し、前記水素製造部によって製造された水素および前記窒素製造部によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器と、 舶用推進用のメインエンジンの排ガス通路に設けられ、前記アンモニア生成器によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行う脱硝触媒部と、 を備えた舶用脱硝装置において、 前記メインエンジンの排気エネルギーを用いて発電する発電機の発電出力が前記アンモニア生成器に対して供給されることを特徴とする舶用脱硝装置。
IPC (6件)：
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  B63H 21/32 ,  B63J 3/02 ,  F02G 5/02 ,  F01K 23/10
FI (6件)：
F01N3/08 B ,  B01D53/36 101A ,  B63H21/32 Z ,  B63J3/02 A ,  F02G5/02 B ,  F01K23/10 P
Fターム (17件)：
3G081BA02 ,  3G081BA18 ,  3G081BB07 ,  3G081BC07 ,  3G091AA04 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091HB06 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC04 ,  4D048CC39 ,  4D048CC61
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM