特許
J-GLOBAL ID:201103039086207700

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司 ,  長谷部 政男 ,  田名網 孝昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192008
公開番号(公開出願番号):特開2011-138099
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】パネル表示側に光硬化性樹脂を介して遮光部を有する板状部材を設けると共に、表示領域周辺の表示むらの発生を抑制可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示装置1は、液晶表示パネル10の背面側にバックライトユニット12、光出射側に光硬化性樹脂層14を介して前面板13を備える。前面板13は、表示領域Aに対応して透光部13a、非表示領域Bに対応して遮光部13cを各々有し、これらの透光部13aと遮光部13cとの間に、光透過率が透光部13aよりも低く遮光部13cよりも高い半透光部13bを有する。製造プロセスにおける光硬化性樹脂層14への光照射後、表示領域Aの周辺では、樹脂材料の未硬化が低減され、硬化部分と未硬化部分との間の急激な樹脂特性変化が抑制される。表示領域A周辺において、遮光性を大きく損なうことなく応力バランスが保持され、パネルの厚みに枠状のむらが生じにくくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源からの光に基づいて映像表示を行うと共に、複数の画素を含む表示領域と前記表示領域を囲む非表示領域とを有する液晶表示パネルと、 前記液晶表示パネルの光出射側に設けられ、前記表示領域に対応して透光部、前記非表示領域に対応して遮光部をそれぞれ有する板状部材と、 前記板状部材と前記液晶表示パネルとの間に設けられると共に、光硬化性を有する樹脂層とを備え、 前記板状部材は、前記透光部と前記遮光部との間の領域に、光透過率が、前記透光部よりも低く前記遮光部よりも高い半透光部を有する 液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G09F 9/00
FI (4件):
G02F1/1335 ,  G02F1/1333 ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 342Z
Fターム (33件):
2H189AA16 ,  2H189AA53 ,  2H189AA64 ,  2H189AA70 ,  2H189HA02 ,  2H189LA02 ,  2H189LA07 ,  2H189LA15 ,  2H191FA13X ,  2H191FA94X ,  2H191FA95X ,  2H191FB04 ,  2H191FC33 ,  2H191FD34 ,  2H191GA22 ,  2H191GA23 ,  2H191LA02 ,  2H191LA21 ,  5G435AA01 ,  5G435AA08 ,  5G435AA09 ,  5G435BB12 ,  5G435DD11 ,  5G435EE13 ,  5G435FF08 ,  5G435FF13 ,  5G435FF14 ,  5G435GG01 ,  5G435GG43 ,  5G435HH02 ,  5G435HH03 ,  5G435HH18 ,  5G435HH20
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-033071   出願人:セイコーインスツル株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-131569   出願人:株式会社日立ディスプレイズ
  • 電気光学装置、入力装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-103103   出願人:エプソンイメージングデバイス株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-033071   出願人:セイコーインスツル株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-131569   出願人:株式会社日立ディスプレイズ
  • 電気光学装置、入力装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-103103   出願人:エプソンイメージングデバイス株式会社

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