特許
J-GLOBAL ID:200903023771817748

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131569
公開番号(公開出願番号):特開2007-304273
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】ブラックマトリックスを備えた液晶表示素子製作において、液晶を滴下注入法で注入後、紫外線硬化型枠状シール材を硬化する際、シール材への紫外線の照射量が不十分なものとなり、硬化が十分行われず、液晶表示素子の信頼性が大幅に低下してしまう危険性があった。【解決手段】表示領域に沿った周縁部における,枠状のシール材とブラックマトリクスのオーバーラップ幅を0.2mm以下に抑えるか、ブラックマトリクスの,枠状のシール材にオーバーラップする領域を光透過部を含むようパターン化する。【選択図】図3b
請求項(抜粋):
透明な第1の基板と、 前記透明な第1の基板と所定の間隔を介して対向する第2の基板と、 紫外線硬化材からなり,前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された枠状のシール材と、 前記枠状のシール材の内側に封入された液晶組成物と、 前記第1の基板と前記第2の基板のうちの少なくとも一方の上に設けられた複数の電極によって、前記第1の基板と前記第2の基板との間に形成される複数の表示画素と、 前記複数の表示画素の各々の輪郭を規定するとともに、該複数の表示画素からなる表示領域を囲むよう形成された遮光性材料からなるブラックマトリクスとからなる液晶表示素子において、 前記表示領域に沿った周縁部における,前記枠状のシール材と前記ブラックマトリクスのオーバーラップ幅が0.2mm以下であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134
FI (3件):
G02F1/1339 505 ,  G02F1/1341 ,  G02F1/1335 500
Fターム (20件):
2H089MA04Y ,  2H089MA05Y ,  2H089NA22 ,  2H089NA44 ,  2H089PA18 ,  2H089QA16 ,  2H089SA17 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13 ,  2H091FA04Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FC10 ,  2H091FC23 ,  2H091FD04 ,  2H091FD05 ,  2H091GA09 ,  2H091KA10 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053452   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 特開平4-342229号公報
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234452   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
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審査官引用 (4件)
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