特許
J-GLOBAL ID:201103039216562876

CAD/CAM装置及びスクラップ切断線設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143933
公開番号(公開出願番号):特開2002-337040
特許番号:特許第4352632号
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】各製品の形状を定義した図形データを入力し、複数個の製品の図形データが一枚の板材上に形成され、当該製品の前記図形データの穴や外郭辺を切断することにより、前記板材から複数個の製品を切り抜くNCデータを生成するCAD/CAM装置において、 前記板材の横方向および縦方向の両方向もしくはいずれか片方向の板幅の範囲全体に、板材の一端辺から対向する他端辺まで直線で走査する走査手段と、 走査の結果、複数個の部品を切り抜く前記図形データの各外郭辺のいずれにも接するもしくは交差することなく、前記板材の両端辺間を直線で結ぶ線が存在するとき、または、複数個の部品を切り抜く前記図形データの各外郭辺と交わる位置において、その直線部分または曲線部分の接線に対してほぼ垂直に近い範囲の角度で交差する、前記板材の両端辺間を直線で結ぶ線が存在するとき、その何れかを切断線とする切断線決定手段と、 複数個の部品を切り抜く前記図形データの外郭辺の端点やピアス線やミクロジョイントなどの近傍の通過を避ける退避距離E(E≧0)を入力する退避距離入力部と、を備え、 走査により両端辺間を直線で結ぶ線を設定する際、複数個の部品を切り抜く前記図形データの各外郭辺と交わる位置において、複数個の部品を切り抜く前記図形データの外郭辺のピアス線やミクロジョイントと交差する線と、複数個の部品を切り抜く前記図形データの外郭辺の端点やピアス線やミクロジョイントなどの近傍を通過する線は除外して、切断線を設定することを特徴とするCAD/CAM装置。
IPC (3件):
B23Q 15/00 ( 200 6.01) ,  B23K 26/38 ( 200 6.01) ,  G05B 19/4097 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23Q 15/00 301 M ,  B23K 26/38 320 Z ,  G05B 19/409 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る