特許
J-GLOBAL ID:201103039250273441

オープンシールド工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249454
公開番号(公開出願番号):特開2001-073684
特許番号:特許第3316196号
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 発進坑内に反力壁を設置して、第1番目のコンクリート函体とその前端に、左右側壁板の内側に推進ジャッキを配設し、前面、後面及び上面を開口したオープンシールド機を設置し、また、反力壁とコンクリート函体の後端部間には元押し推進ジャッキを設置し、オープンシールド機の前面又は上面開口より前方の土砂を掘削排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、推進ジャッキを縮小し、元押し推進ジャッキを伸長して前記オープンシールド機の前進分だけコンクリート函体を前進させ、同様にオープンシールド機の前進工程とコンクリート函体の前進工程を繰り返して行い、元押し推進ジャッキとコンクリート函体との間に新たなコンクリート函体の配設スペースが確保できたなら、ここに新たなコンクリート函体を吊下ろして順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、最先端のコンクリート函体の前端面に鋼材により緊張定着させることでプレスバーを固定し、このプレスバーにはオープンシールド機の内側に接合する接合突部を突設し、左右の推進ジャッキの伸長差によるオープンシールド機の方向修正はこの接合突部を接合点として行い、また、プレスバーとオープンシールド機間には牽引部材と牽引ジャッキによる引き戻し機構を設け、これで引き戻し修正を行うことを特徴としたオープンシールド工法。
IPC (1件):
E21D 9/06 331
FI (1件):
E21D 9/06 331
引用特許:
審査官引用 (2件)

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