特許
J-GLOBAL ID:201103039336464649

プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 五十嵐 孝雄 ,  下出 隆史 ,  市川 浩 ,  加藤 光宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282944
公開番号(公開出願番号):特開2002-090876
特許番号:特許第4096505号
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像を投写表示するプロジェクタであって、 照明光学系と、 前記照明光学系からの光を画像情報に応じて変調する電気光学装置と、 前記電気光学装置で得られる変調光線束を投写する投写光学系と、 前記照明光学系から前記投写光学系までの光路に配置され、入射する光のうちの少なくとも一部を反射するミラーと、 前記ミラーを保持するとともに、少なくともプロジェクタの組立の際に、前記ミラーの光入射面に略平行な2つの方向を中心として前記ミラーを回動させることにより、前記ミラーの角度を調整するためのミラー調整機構と、 を備え、 前記ミラー調整機構は、前記ミラーに関する3箇所の位置を規定することにより前記ミラーの角度を決定し、前記3箇所の位置のうち、2箇所の位置をそれぞれ調整可能に保持するための2つの位置調整部と、他の1箇所を位置決めした状態で保持する固定部と、を備え、 前記2つの位置調整部のそれぞれは、 前記ミラーの一方の面に接する弾性部材と、 前記弾性部材を保持する弾性部材保持部と、 前記ミラーの他方の面に接する略楔形状の調整部材と、 前記調整部材を保持し、前記略楔形状の調整部材と係合する係合部を有する調整部材保持部と、 を備え、 前記略楔形状の調整部材と前記調整部材保持部の係合部とのそれぞれの係合面には、前記略楔形状の調整部材を回動可能とする曲面が形成されており、 前記ミラーは、前記弾性部材と前記調整部材とによって前記ミラーの両面から押圧され、前記ミラーの角度は、前記略楔形状の調整部材を前記調整部材保持部の係合部に係合させながら、前記ミラーの光入射面と略平行な方向に移動させることによって調整されることを特徴とするプロジェクタ。
IPC (7件):
G03B 21/00 ( 200 6.01) ,  G02B 7/198 ( 200 6.01) ,  G02F 1/13 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1335 ( 200 6.01) ,  G03B 21/28 ( 200 6.01) ,  H04N 5/74 ( 200 6.01) ,  H04N 9/31 ( 200 6.01)
FI (7件):
G03B 21/00 E ,  G02B 7/18 B ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 520 ,  G03B 21/28 ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 光学部品保持装置及びプロジェクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014574   出願人:ソニー株式会社
  • プロジェクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017998   出願人:日本ビクター株式会社
  • ミラー調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-100636   出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (5件)
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