特許
J-GLOBAL ID:201103039502897761
低ビットレートオーディオ符号化用の効率的かつスケーラブルなパラメトリックステレオ符号化
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-290917
公開番号(公開出願番号):特開2011-101406
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】受信したモノラル信号の後処理により、ステレオの錯覚を生成する先行技術のオーディオコーデックの改善を提供する。【解決手段】符号器側でパラメータを記述するステレオ画像の抽出によって達成され、それは伝送され、その後復号器側でステレオ生成器の制御のために使用される。新しい形のパラメトリックステレオ符号化を使用することによって、単純な疑似ステレオ方法及び真のステレオ符号化の現行方法との間のギャップを埋める。ステレオバランスパラメータを導入し、これにより、より高度なステレオモードを可能にし、加えて、誘導HFR(高周波再構成)を使用するシステムに特に有用なスペクトル包絡線のステレオ符号化の新しい方法の基礎を形成する。特殊な例として、スケーラブルなHFRに基づくコーデックにおけるこのステレオ符号化方式の適用を説明する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステレオ信号又はマルチチャネル信号における第1のチャネルと第2のチャネルの間の類似の程度を表すステレオ幅パラメータからなるデコーダ入力信号からステレオ又はマルチチャネル出力信号を生成するための装置であって、
補間されたステレオ幅利得値を計算し、前記ステレオ又はマルチチャネル出力信号のステレオ幅を制御するために、前記補間されたステレオ幅利得値を用いて前記ステレオ又はマルチチャネル出力信号を生成するための手段を備え、
前記ステレオ幅利得値は、対応するステレオ幅パラメータの関数である、装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04S5/00
, G10L19/00 213
, G10L19/00 330B
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特表平7-501190
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特開平4-324727
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オーディオ信号の符号化/復号方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-062989
出願人:松下電器産業株式会社
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立体音響処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227933
出願人:富士通株式会社
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強度ステレオと予測を使ったステレオ音響スペクトル値の符号化と解読
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-505538
出願人:フラオホッフェル-ゲゼルシャフトツルフェルデルングデルアンゲヴァンドテンフォルシュングエー.ヴェー., エーティーアンドティーラボラトリィーズ/リサーチ, ルーセントテクノロジーズ,ベルラボラトリィーズ
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ステレオ音響スペクトル値の符号化・解読方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-505537
出願人:フラオホッフェル-ゲゼルシャフトツルフェルデルングデルアンゲヴァンドテンフォルシュングエー.ヴェー., エーティーアンドティーラボラトリィーズ/リサーチ, ルーセントテクノロジーズ
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特開平3-214956
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