特許
J-GLOBAL ID:201103039647999317

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-273237
公開番号(公開出願番号):特開2011-139897
出願日: 2010年12月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】本発明は、防漏溝を有する吸収性物品に特有の課題の解決に鑑み、防漏溝による吸収体全体の柔軟性の低下を緩和し、横漏れの原因となる液拡散を防止しつつ、排泄の量に応じて防漏溝の内方及び外方の吸収性コアを有効に使用できる吸収性物品を提供する。【解決手段】肌当接面側に配置される液透過性の表面シートと、非肌当接面側に配置される液不透過性の裏面シートと、前記両シートに介在される吸収性コアとを有する生理用ナプキンであって、前記吸収性コアは長手方向とこれに直交する幅方向とを有し、該吸収性コアは、その幅方向に沿って延びる複数の離間部があり、前記吸収性コアの前記離間部がさらに該吸収性コアの長手方向に沿っても形成されており、前記吸収性コアが縦横に独立した小さな吸収部の集合体で形成されており、該吸収性コアには前記離間部の1つ以上を横断して長手方向に沿って延びる前記表面シートとともに該表面シート側から圧搾された防漏溝が形成されている生理用ナプキン。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面側に配置される液透過性の表面シートと、非肌当接面側に配置される液不透過性の裏面シートと、前記両シートに介在される吸収性コアとを有する吸収性物品であって、前記吸収性コアは長手方向とこれに直交する幅方向とを有し、該吸収性コアは、その幅方向に沿って延びる複数の離間部があり、前記吸収性コアの前記離間部がさらに該吸収性コアの長手方向に沿っても形成されており、前記吸収性コアが縦横に独立した小さな吸収部の集合体で形成されており、該吸収性コアには前記離間部の1つ以上を横断して長手方向に沿って延びる前記表面シートとともに該表面シート側から圧搾された防漏溝が形成されている吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/534 ,  A61F 13/539
FI (2件):
A61F13/18 302 ,  A61F13/18 331
Fターム (18件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA11 ,  3B200BB13 ,  3B200CA14 ,  3B200CA15 ,  3B200DA01 ,  3B200DA08 ,  3B200DA13 ,  3B200DA14 ,  3B200DA16 ,  3B200DB01 ,  3B200DB04 ,  3B200DB12 ,  3B200DB22 ,  3B200DB24 ,  3B200DC09
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-245286   出願人:花王株式会社
  • 失禁用吸収パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-003824   出願人:株式会社日本吸収体技術研究所, トーヨー衛材株式会社
  • 伸縮性吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-316239   出願人:花王株式会社
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