特許
J-GLOBAL ID:201103039686312248

液晶装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  実広 信哉 ,  東野 博文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067571
公開番号(公開出願番号):特開2001-255557
特許番号:特許第3845540号
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の対向する基板間に液晶が挟持されており、いずれか一方の基板の内側面上に、ゲート線と、ソース線と、前記ゲート線およびソース線と接続されている薄膜トランジスタを有する液晶装置であって、 前記ゲート線と前記ソース線と前記薄膜トランジスタのドレイン電極とを電気的に接続させる静電破壊防止用短絡部と、 前記静電破壊防止用短絡部と薄膜トランジスタとの電気的接続を切断する切断部と を有し、 前記静電破壊防止用短絡部が、前記ゲート線と電気的に接続されているゲート層上に、前記ソース線と電気的に接続されているソース層が積層されてなる第1の静電破壊防止用短絡部と、前記ゲート線と電気的に接続されているゲート層上に、前記薄膜トランジスタのドレイン電極と電気的に接続されているドレイン層が積層されてなる第2の静電破壊防止用短絡部とからなり、 前記切断部が、前記第1の静電破壊防止用短絡部と薄膜トランジスタとの電気的接続、および前記第2の静電破壊防止用短絡部と薄膜トランジスタとの電気的接続を切断すると共に、前記ゲート線と前記ゲート層とを連結するゲート連結線上に、該ゲート連結線を外部から切断するための切断用開口部を複数個形成してなり、 前記ゲート線、前記ゲート層、および前記ゲート連結線が第1の導電層からなり、前記ソース線、前記ソース層、前記ドレイン電極、および前記ドレイン層が前記第1の導電層よりも上層に形成された第2の導電層からなり、前記切断用開口部内においては、前記ゲート連結線上に前記第2の導電層が積層され、該第2の導電層が最上層となっている ことを特徴とする液晶装置。
IPC (2件):
G02F 1/1368 ( 200 6.01) ,  H01L 29/786 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02F 1/136 ,  H01L 29/78 623 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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