特許
J-GLOBAL ID:201103039729850044
音信号処理方法および音信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川上 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-253963
公開番号(公開出願番号):特開2011-099967
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】雑音が抑圧されたより高い音声品質を実現する。【解決手段】音信号処理方法200は、時間期間において第1の入力音信号の音声区間と雑音区間を判定し(222)、雑音区間における第1の入力音信号の電力の大きさが第1の閾値より大きいかどうかを判定する(230)。雑音区間における第1の入力音信号の電力の大きさが第1の閾値より大きくないと判定された場合には、第1の抑圧部226により、雑音区間における判定された電力の大きさに基づいて、第1の入力音信号の音声区間および雑音区間における雑音を抑圧する。雑音区間における第1の入力音信号の電力の大きさが第1の閾値より大きいと判定された場合には、第2の抑圧部270により、第1と第2の入力音信号の間の位相差に応じて第1の入力音信号を抑圧する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
情報処理装置における音信号処理方法であって、
或る時間期間において第1と第2の入力音信号の中の前記第1の入力音信号の音声区間と雑音区間を判定する工程と、
前記雑音区間における前記第1の入力音信号の電力の大きさを判定する工程と、
前記雑音区間における前記第1の入力音信号の電力の大きさが第1の閾値より大きいかどうかを判定する工程と、
前記雑音区間における前記第1の入力音信号の電力の大きさが前記第1の閾値より大きくないと判定された場合には、前記雑音区間における前記判定された電力の大きさに基づいて、第1の抑圧部により、前記第1の入力音信号の前記音声区間および前記雑音区間における雑音を抑圧する工程と、
前記雑音区間における前記第1の入力音信号の電力の大きさが前記第1の閾値より大きいと判定された場合には、第2の抑圧部により、前記第1の入力音信号と前記第2の入力音信号の間の位相差に応じて前記第1の入力音信号の雑音を抑圧する工程と、
を含む音信号処理方法。
IPC (1件):
FI (3件):
G10L21/02 103Z
, G10L21/02 102A
, G10L21/02 101A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ノイズキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-162773
出願人:国際電気株式会社
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音響入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-307794
出願人:パナソニック電工株式会社
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紙擦れ音除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-228566
出願人:株式会社日立コミュニケーションテクノロジー
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