特許
J-GLOBAL ID:201103039978904235

流体分離素子及び流体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-081542
公開番号(公開出願番号):特開2011-152538
出願日: 2011年04月01日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】 圧力容器内に複数の流体分離素子が直列に装填されて運転される際における流体分離素子の破損を防ぐことである。【解決手段】 分離膜、原水流路材及び透過水流路材がスパイラル状に巻回されてなるスパイラル巻体の端部にテレスコープ防止板が配設された構造を有し、圧力容器内に直列に複数装填して使用される流体分離素子において、流体分離素子内の原水流路と、流体分離素子と圧力容器との間の隙間とを連通させる通路として、テレスコープ防止板の端部表面に溝が設けられること、および、圧力容器内に直列に複数装填して使用される際に、隣接する流体分離素子のテレスコープ防止板どうしが接する形式で接続され、かつ最下流側の流体分離素子の下流に、側面に内外の連通通路がないスラストリングが装填されるものであることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
分離膜、原水流路材及び透過水流路材がスパイラル状に巻回されてなるスパイラル巻体の端部にテレスコープ防止板が配設された構造を有し、圧力容器内に直列に複数装填して使用される流体分離素子において、流体分離素子内の原水流路と、流体分離素子と圧力容器との間の隙間とを連通させる通路として、テレスコープ防止板の端部表面に溝が設けられること、および、圧力容器内に直列に複数装填して使用される際に、隣接する流体分離素子のテレスコープ防止板どうしが接する形式で接続され、かつ最下流側の流体分離素子の下流に、側面に内外の連通通路がないスラストリングが装填されるものであることを特徴とする流体分離素子。
IPC (1件):
B01D 63/12
FI (1件):
B01D63/12
Fターム (15件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA65 ,  4D006JA09A ,  4D006JA22A ,  4D006JA25A ,  4D006JA25C ,  4D006JA27A ,  4D006JA30A ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB08 ,  4D006PC02 ,  4D006PC80
引用特許:
審査官引用 (5件)
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