特許
J-GLOBAL ID:201103040153805917

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 振角 正一 ,  梁瀬 右司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011938
公開番号(公開出願番号):特開2002-214856
特許番号:特許第3770088号
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のローラに掛け渡されたベルト状像担持体と、前記複数のローラのうちの一のローラの近傍に配置されて前記ベルト状像担持体からの光を受光し、その受光量に応じた信号を出力するセンサと、前記センサからの出力に基づき前記ベルト状像担持体に付着するトナー量を求める制御手段とを備えた画像形成装置において、 前記ベルト状像担持体の周長は前記一のローラの周長の整数倍で、かつ、前記一のローラが2回以上回転することで前記ベルト状像担持体を1周させるように構成されており、しかも、 前記制御手段は、 前記ベルト状像担持体へのトナー像の形成に先立って、前記一のローラの2回転以上に相当する距離だけ前記ベルト状像担持体を回転移動させながら、前記センサからの出力信号を前記一のローラの1回転に相当する区間だけサンプリングした時点およびそれ以降に出力信号を1つサンプリングして該サンプリング前の区間から1サンプリングずれた区間のサンプリングデータを得る毎に、下記の偏心成分導出処理を実行することによって前記一のローラの偏心成分を求めておき、 前記ベルト状像担持体上のトナー像の画像濃度を求める際には前記ベルト状像担持体で反射された光を受光する前記センサからの出力を、前記偏心成分によって補正し、その補正値に基づき前記トナー像の画像濃度を求める ことを特徴とする画像形成装置。 前記偏心成分導出処理は、該区間での中心位置をサンプリング位置Xとして、該区間のサンプリングデータの平均値AV(X)を求めるとともに、該サンプリング位置XにおけるサンプリングデータD(X)から前記平均値AV(X)を減算して該サンプリング位置Xでの前記一のローラの偏心成分E(X)を導出する処理である。
IPC (3件):
G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038213   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093919   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200969   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038213   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093919   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200969   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る