特許
J-GLOBAL ID:201103040158482172

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020956
公開番号(公開出願番号):特開2011-156193
出願日: 2010年02月02日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】噴射口から噴射した液体や術部に溜まった血液、および切除された生物組織を吸引するに際して、必要な吸引量を確保しながら、切除されていない生物組織を吸引して損傷させることを低減可能とする。【解決手段】脈動流の形態で噴射口から噴射される液体の圧力によって術部の生物組織を切除する。こうして脈動流の形態で噴射されることで術部に溜まった液体などは、吸引手段によって吸引される。吸引手段が術部の液体を吸引するに際しては、吸引負圧を周期的に変動させることができるようになっている。従って、液体を吸引する条件を様々に変更することが可能となっており、その結果として、必要な吸引量を確保しながらも生物組織を吸い込むおそれのない適切な条件で吸引することが可能となっている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
噴射口から生物組織に向けて液体を噴射することで、該生物組織の切除を行う液体噴射 装置であって、 前記液体を前記噴射口から噴射する液体噴射手段と、 吸引負圧を周期的に変動させて、前記噴射された液体および前記切除された生物組織の 少なくともいずれかを吸引する吸引手段と を備える液体噴射装置。
IPC (1件):
A61B 17/32
FI (1件):
A61B17/32
Fターム (2件):
4C160FF10 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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