特許
J-GLOBAL ID:201103040175856515

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315619
公開番号(公開出願番号):特開2002-122871
特許番号:特許第3533168号
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】対向する2枚の基板を有し、一側の基板にシール材を配設し、液晶を滴下した後、所定の減圧状態で他側の基板を貼り合わせて液晶を封止する液晶表示パネルの製造方法において、前記シール材を配設するに際し、前記一側の基板に設けられた表示領域を包囲するように第1のシールとなる前記シール材を配設すると共に、開口部となる領域を除いて前記第1のシールの外側に所定の間隔で第2のシールとなる前記シール材を二重に配設し、前記二重の第2のシールを前記開口部において互いに連結することにより、前記第1のシールで包囲される前記表示領域と前記第2のシールで包囲される第1の領域との間に、前記第1のシールと内側の前記第2のシールとで囲まれ、前記開口部で外部と繋がる第2の領域を設け、前記第1のシールで囲まれた領域に液晶を滴下し、前記所定の減圧状態で前記他側の基板を貼り合わせて前記第1の領域を減圧封止した後、前記貼り合わせた基板を大気圧状態に曝すことにより、前記表示領域から所定の距離だけ離間した前記第1の領域において、大気圧との圧力差に応じた力で前記対向する基板を両外側から押圧し、該押圧により生じる前記基板の変形を前記第2の領域により緩和することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (2件)

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