特許
J-GLOBAL ID:200903087593509625

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081576
公開番号(公開出願番号):特開平11-281988
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の製造方法において、液晶を挟む一対の基板間のギャップ精度、ギャップ面内均一性、アライメント精度を高め、表示品位を向上するとともに、将来的に求められる大型サイズ化や狭ギャップ化にも対応できるようにする。【解決手段】 液晶を挟む一対の基板のうち、一方の基板および、または他方の基板にセルギャップを規定する突起を設け、一方の基板または他方の基板に液晶を封止するためのシール材を塗布する。真空槽8内に設けた少なくとも一方が変位自在の一対の定盤9,10のうち、定盤10に一方の基板2aを設置し、真空槽8内の圧力より低圧力となるように吸気する吸着穴や溝を有する他方の定盤9に他方の基板2bを吸着させた後、真空槽8内を所定の圧力とし、一対の基板2a,2bを位置合わせして貼り合わせる。
請求項(抜粋):
液晶を挟む一対の基板のうち、一方の基板および、または他方の基板にセルギャップを規定する突起を設けるとともに、前記一方の基板または他方の基板にシール材を塗布して液晶を封止するためのシールパターンを形成する工程と、少なくとも一方が変位自在の一対の定盤を設けた真空槽内の前記一方の定盤に前記一対の基板のうち一方の基板を設置し、真空槽内の圧力より低圧力になるように吸気する吸着穴や溝を有する他方の定盤に他方の基板を吸着させて真空槽内を所定の圧力とし、前記シールパターンを形成した面および突起を設けた面を内側にして前記一対の基板を位置合わせして貼り合わせる工程とを有することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (5件)
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