特許
J-GLOBAL ID:201103040261414690
建物の柱梁接合構造体、建物および接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-000498
公開番号(公開出願番号):特開2011-080358
出願日: 2011年01月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業を省略して現場作業を軽減する。【解決手段】PCa製柱とPCa製梁とが接合された建物の柱梁接合構造体であって、前記PCa製柱の柱頭部の上面では柱用接続鉄筋が上方に突出しておらず、且つ前記柱頭部には柱継手部材が埋め込まれており、上下方向の貫通孔が形成されたPCa製仕口を、水平方向に移動させて下階の前記PCa製柱の上に設置し、前記柱用接続鉄筋を前記PCa製仕口の前記貫通孔を貫通させ且つ前記下階のPCa製柱の前記柱継手部材で前記下階のPCa製柱の柱主筋と継手することにより、前記下階のPCa製柱と前記PCa製仕口とを直接的に接合したことを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
PCa製柱とPCa製梁とが接合された建物の柱梁接合構造体であって、
前記PCa製柱の柱頭部の上面では柱用接続鉄筋が上方に突出しておらず、且つ前記柱頭部には柱継手部材が埋め込まれており、
上下方向の貫通孔が形成されたPCa製仕口を、水平方向に移動させて下階の前記PCa製柱の上に設置し、前記柱用接続鉄筋を前記PCa製仕口の前記貫通孔を貫通させ且つ前記下階のPCa製柱の前記柱継手部材で前記下階のPCa製柱の柱主筋と継手することにより、前記下階のPCa製柱と前記PCa製仕口とを直接的に接合したことを特徴とする建物の柱梁接合構造体。
IPC (2件):
FI (4件):
E04B1/21 B
, E04B1/21 D
, E04B1/58 503B
, E04B1/58 507A
Fターム (10件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC02
, 2E125AE07
, 2E125AE13
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125BA01
, 2E125CA82
引用特許:
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