特許
J-GLOBAL ID:201103040440485486
ボイラ給水システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-259372
公開番号(公開出願番号):特開2011-106693
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】蒸気利用機器からのドレンの回収と、被冷却液からの熱回収とにより、ボイラへの給水の昇温と、被冷却液の冷却とを図るボイラ給水システムにおいて、給水タンク内の水温が上昇し過ぎるのを防止する。【解決手段】給水タンク3は、ボイラ2への給水を貯留すると共に、蒸気利用機器からドレン回収路24を介してドレンが回収される。熱交換器15は、給水タンク3への給水が通されると共に、この水で冷却しようとする被冷却液が通される。蒸気利用機器から給水タンク3へのドレンの回収は、ドレン弁26により切り替えられる。熱交換器15を介さない給水路30による給水タンク3への給水は、給水弁28により切り替えられる。水温センサ43と水位センサ29との各検出信号に基づき、給水弁28とドレン弁26との内、一方または双方を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボイラへの給水を貯留すると共に、蒸気利用機器からドレンが回収される給水タンクと、
この給水タンクへの給水が通されるか給水タンクとの間で水が循環されると共に、この水で冷却しようとする被冷却液が通される熱交換器とを備え、
前記蒸気利用機器から前記給水タンクへのドレンの回収と、前記熱交換器を介さない給水路による前記給水タンクへの給水との内、一方または双方を、前記給水タンク内の貯留水の温度、または前記給水タンクから前記ボイラへの給水の温度に基づき制御する
ことを特徴とするボイラ給水システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F22D11/00 K
, F22D11/06 Z
引用特許: