特許
J-GLOBAL ID:201103040744964917

ディジタル信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205958
公開番号(公開出願番号):特開2001-035095
特許番号:特許第3687425号
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ランレングス制限規則に基づいて記録された記録信号を再生して得られたディジタル再生信号からビットクロックの発生位置を調整して、少なくとも1つのビットクロックの発生位置が前記ディジタル再生信号のゼロクロス位置に一致するようにして前記ビットクロックを生成して前記ビットクロックを用いてリサンプリングしたリサプリングディジタル再生信号を出力するリサンプリング演算位相同期ループ回路と、前記リサンプリングされたディジタル再生信号をパーシャルレスポンス等化するイコライザと、前記パーシャルレスポンス等化されたディジタル再生信号をビタビ復号化するビタビ復号回路とを有するディジタル信号再生装置において、 前記リサンプリング演算位相同期ループ回路は、 前記リサンプリングディジタル再生信号のゼロクロス位置に対する直前直後のビットクロック位置における前記リサンプリングディジタル再生信号のレベル値を用いて前記リサンプリングディジタル再生信号のゼロクロス点を推定する補間データ値を出力する補間器と、 前記補間器から出力された前記補間データ値を用いて時間軸上における前記ゼロクロス位置と前記ゼロクロス位置の直前のビットクロック位置又は前記ゼロクロス位置の直後のビットクロック位置との時間ずれに基づいた位相誤差信号を出力する位相検出器と、 前記ディジタル再生信号のゼロクロスポイントの時間間隔が前記ランレングス制限規則により定められた所定の時間間隔を超えた場合に、前記所定の時間間隔を超えた前記ゼロクロス点における前記位相誤差信号のうちの一方を無効化信号に置き換えて、前記位相誤差信号を新しい位相誤差信号として生成して出力するエラー選択回路と、 前記エラー選択回路から出力される前記新しい位相誤差信号を積分するループフィルタと、 前記ループフィルタの出力信号を受け、前記ビットクロックを生成して前記補間器へ出力するタイミング発生器と より構成したことを特徴とするディジタル信号再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/14 ,  G11B 20/18 ,  H04L 7/033
FI (5件):
G11B 20/14 351 A ,  G11B 20/18 522 C ,  G11B 20/18 522 D ,  G11B 20/18 570 D ,  H04L 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 再生装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200055   出願人:ソニー株式会社
  • 信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043505   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る