特許
J-GLOBAL ID:201103041000609198

エラーレート取得方法およびそのプログラムならびに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298075
公開番号(公開出願番号):特開2003-110632
特許番号:特許第3776342号
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】1パルスの情報がHighレベルおよびLowレベルのいずれか一方で表されるパルス信号を送受信する送受信システムの上記パルス信号のエラーレートを求めるエラーレート取得方法において、 受信された上記パルス信号のパルスつなぎ目に対して所定タイミングから開始する1パルス期間内に上記パルス信号がアイ幅定義レベル付近の所定レベルをとるタイミングがサンプル値として、所定パルス期間数でどのような頻度で分布しているかを表す所定レベルタイミング対頻度グラフの計測値を取得する所定レベル頻度分布計測値取得手順と、 上記所定レベル頻度分布計測値取得手順で取得された上記所定レベルタイミング対頻度グラフの計測値、あるいは上記所定レベルタイミング対頻度グラフの計測値に頻度の誤差補正を施したものを、上記所定タイミングから開始する1パルス期間内に上記パルス信号が上記所定レベルをとるタイミングの、上記所定パルス期間数についての適正な頻度分布を表すタイミング対頻度グラフとして決定する頻度分布決定手順と、 上記頻度分布決定手順で決定された上記タイミング対頻度グラフから、上記所定パルス期間数をより大きな数に増加させた際の上記タイミング対頻度グラフの分布変動幅を見積もる見積もり手順と、 上記見積もり手順で見積もられた上記分布変動幅と上記タイミング対頻度グラフの分布幅とを用いて上記所定パルス期間数を上記のより大きな数に増加させた際の上記アイ幅を求めるアイ幅導出手順と、 上記アイ幅導出手順で求められた上記アイ幅から上記所定パルス期間数を上記のより大きな数に増加させた際の上記エラーレートを求めるエラーレート導出手順と、 を含んでいることを特徴とするエラーレート取得方法。
IPC (1件):
H04L 25/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 25/02 302 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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